最近の仮想通貨のニュースまとめ

この1週間、仮想通貨に関して良いニュースと悪いニュースが続けざまに発表されています。

今回は特に注目のニュースをまとめてみました。

 

まずは悪いニュースからですw

 

■仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)の日本市場撤退

現在「みなし業者」として仮想通貨取引所を運営しているKrakenですが、6月で日本市場から撤退するようです。
今後日本居住者は同社のサービスを受けれません。

5月に入金受付終了、6月中旬に取引終了、6月末に出金業務終了とのことなので、
今現在通貨を預けている方は早めに出しておいたほうがいいかもしれません。

 

■ベトナム・ハノイでEC(電子商取引)での仮想通貨の使用を禁止

ベトナム第2の都市であるハノイの商工省が4月13日に、オンライン商取引の決済にビットコインを含む、仮想通貨の使用を全面的に禁止する文書を発行しました。

先日、ベトナムのICOで650億円にも及ぶ巨額の詐欺事件が発生したため、
今後国を挙げて仮想通貨の規制を強化していくようです。

 

■ロシアの仮想通貨規制強化

ロシア政府が仮想通貨取引に外為規制の適用を検討。

この規制は60万ルーヴル(約100万円)以上の取引に適用される予定。

すでにロシアの銀行はマネーロンダリングやテロ防止対策のために仮想通貨取引を監視しているようです。

 

 

次は良いニュースですw

 

■ブラジル最大の投資会社が店頭市場の仮想通貨取引を開始

ブラジル最大の投資会社XP Investimentos(3兆5千億円を管理する資産会社)が
店頭市場の仮想通貨取引に興味を示していることがわかりました。

もし正式に決まれば巨額のマネーが市場に流れ込んでくる可能性があります。

 

■IMF理事ラガルト氏が仮想通貨に好意的な見方

国際通貨基金(IMF)の専務理事ラガルト氏が仮想通貨に対して好意的な見方を示しました。

「ドットコム時代から生まれたいくつかのテクノロジーが私たちの生活を変えたように、仮想通貨は私たちが紙幣を節約し、投資し、支払う際に大きな影響を与える可能性がある

 

他にも色々ニュースはありますが、全体的には悪い情報のほうが多かったかなという印象です。

ネガティブな情報で市場が一時的に反応することはありますが、相場のほうは少しずつ着実に上向いてきています

 

 

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