日本にある仮想通貨ATMに関して

海外では日本と違って仮想通貨のATMがどんどん普及し始めてるらしいですね。

世界ですでに3000箇所以上設置されています。

ビットコインATMは現在日本に8箇所ほど設置されています。

ほとんどが都内です。

 

皆さんはビットフライヤーやビットバンクなど日本の取引所を使って仮想通貨を売却し円に換えているかと思いますが、ビットコインATMであればいつでも好きな時にその場で円に換えることができます。

 

ただし、ビットコインATMを使っても円に換えた時点で税金が発生するのでご注意ください。

ATMを使って無申告で脱税ができるのでは?と思った人もいるかもしれませんが、日本の場合本人認証が必要だったり、2017年10月の貸金決済法の改正以降、かなり厳しくなっているので難しいと思っておいたほうが良さそうです。

海外にも仮想通貨のATMはたくさんあるので、海外旅行ついでに現地で仮想通貨を売却して日本に現金を持ち帰る手口(現金で無申告で持ち帰れるのは1回1人100万円まで)はわりとメジャーですが、わざわざ日本でATMを使って脱税をしようと思う人はそうそういないでしょうw

北アメリカが特にATMの設置数は多いですが、話題になった所としてはオランダの国際空港などにも設置されています。

 

ちなみにATMの手数料は約5%~10%ほどと、取引所を使って円に換えた場合よりも若干高めの手数料となっています。

税金で住民税合わせて55%持っていかれることを考えると、現状は利用するメリットはそう大きくは無さそうですね。

この日本の仮想通貨のATMはわりと海外からの旅行者の間でも重宝されているらしいので、2020年の東京オリンピックに向けて今後増えてくるかもしれません。

 

 

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