ビットコイン(BTC)のETF審査はどうなったのか?

あれだけ騒がれていたBTCのETFの話が最近全く話題にならなくなっていますが、一体どうなっているのか。


私も過去にブログであれだけ熱く語っていながらも、すっかりETFの件は忘れていましたw

 

今年1月22日、最も期待されていたシカゴ・オプション取引所(CBOE)が提出していたビットコインETFを、米政府機関の閉鎖の影響で自ら取り下げましたが、その後全く音沙汰が無くなり、すでにETFの事を私のように忘れている人も多いかもしれませんが、今どうなっているのかを書きたいと思います。

 

結論から言うと、今年はまずETF認可は難しいと思ったほうが良さそうです。

ETF審査を取り下げた際に、SEC側の審査期間もまたリセットされるため、2019年内に結果が出るかというと少し厳しいと思います。

 

実はCBOEは1月30日に再度ETF申請を提出しており、2月13日にSEC側から正式に審査を開始する旨のアナウンスが出されています。

 

ただ早くても来年か、仮想通貨の相場操作や、様々な問題をクリアし市場が成熟するまでに数年は掛かりそうなので、当面は厳しいかなという印象です。

 

 

海外のメディアや、アナリストの予測でもやはり早くて2020年~2021年頃という予測が多く、2019年になってからも仮想通貨取引所から通貨が盗難されたりといったニュースが多い事からも、SECも今の状況では安易に認可を出すことはできないのではないでしょうか。

 

ただし、今年の1月22日にETF取り下げのニュースが出た後全く市場に影響が出なかったことからもある程度織り込み済みであり、最近の相場を見てもETFに頼らずとも様々な企業の仮想通貨市場参入によって、徐々に価格も戻しつつあることから過度な期待はせずに生暖かく見守っておくのがいいかもしれないですねw

 

SECコミッショナーがBitcoinETFは最終的には承認される可能性が高いと発言している通り、いつかは認可される時が来ると思うのでBTCを今から集めておくのが億り人への近道かもしれませんw

 

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