株式市場から仮想通貨市場への資金流入が開始

2008年~2009年頃までのリーマンショックによる金融危機。

アメリカのFRBの低金利政策や量的緩和政策によって株式市場を強制的にブル相場に仕向けてきました。

日本で言えば、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略によるアベノミクスでしょうか。

 

結果的に株式市場の強気サイクルは2009年~2018年まで続き、これは米国の歴史上2番目に長いブル相場となります。

しかし、そろそろ息切れが見え始めてきています。

原因は利上げの件など色々ありますが、去年暮れからの米中の貿易摩擦問題が決定打となったのは間違いないでしょう。

 

景気後退が現実味を帯び始めてきていますが、今後株式市場がベア相場に突入した場合、そこから抜け出した資金が向かう先はどこなのか。

私が予測しているのは、金、不動産、新興国投資、そして仮想通貨であると思っています。

 

ちなみに東証一部上場企業への株式投資での平均株式益利回りはいくらかご存知でしょうか?

年間約7.5%です。

世界一の投資家として話題のウォーレンバフェット氏が経営するバークシャー・ハサウェイの運用平均利回りは年間20%ほどです。

 

すでに仮想通貨投資を行っている人ならわかると思いますが、この程度の利回りは仮想通貨投資であれば数日で達成できます。

 

仮想通貨市場は2018年以降、1年3か月にも及ぶ長い低迷期から抜け出しつつあり、タイミングとしても申し分ないでしょう。

 

今まで株式市場が好調だったため仮想通貨市場には見向きもしなかった投資家達が、次の投資先の一つとして仮想通貨に流れてくるのは間違いありません。

低リスクの株式投資に浸かっていた投資家達がまず最初に投資するのはビットコイン、イーサリアムあたりの最も無難な通貨です。

最近、この2つの通貨の上昇が顕著になっている事からも、その流れはすでに始まっているのかもしれません。

 

 

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