BakktのBTC先物がついに開始

AML / KYC、セキュリティ侵害、規制の欠如、不安定な資産価格。

これらの問題を対処し、健全な仮想通貨取引を実現するために立ち上げられたプロジェクト「Bakkt」

9月23日からいよいよBTC先物のローンチとなります。

この日を待ち焦がれた人も多いかもしれませんが、今のところ市場は無風です笑

ビットコインがデジタルゴールドの地位を確立するかどうか、Bakktのサービス開始によって機関投資家の参入が促進されれば現実味を帯びてくるかもしれません。

 

そもそもBakktの名前は知ってても中身を知らない人も多いかもしれないので、大まかな概要を簡単に説明しておきます。

Bakktは必要なすべての規制当局の承認を受けている仮想通貨取引プラットフォームで、マイクロソフトなどから多額の出資を受けています。

 

なぜBakktの参入がこれだけ注目されているかというと、Bakktの運営はインターコンチネンタル取引所(ICE)というアメリカ企業が行っており、このICEはニューヨーク証券取引所(NYSE)の運営企業でもあるからです。

今までは仮想通貨取引所と言えばよくわからない企業が運営しているケースが大半でしたが、いよいよ世界最大の株式市場であるニューヨーク証券取引所の運営企業が仮想通貨市場に参入という事で、機関投資家達が新たに市場に流れてくることは想像に難くないかと思います。

 

すぐにビットコイン価格が上がるかは不明ですが、長期的に見ると機関投資家達の市場参入と共にビットコインへの大きな買いが入り価格が上向いていくことが想定されます。

今まで仮想通貨投資=怪しい投資というイメージが世間ではあったかもしれませんが、世界最大の証券取引所の参入によってその懸念が払拭されるわけです。

 

 

 

 

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