オルタナティブ資産への投資

オルタナティブ資産への投資

約10年間、世界の株式市場の連続的な上昇が続いてきましたがそろそろ陰りが見えてきた感じがします。

ニューヨーク市場が1000ドル下げ、東京市場は1000円下げと本日は株式市場が大荒れの状況となっています。

今年もまた株式市場が高値を更新するかどうかに関しては疑問を持っており、抜け出た資金は仮想通貨などのオルタナティブ(代替)資産に流れると予想しています。

オルタナティブ投資とは、不動産、先物市場で取引されている金、銀、穀物等、そして最近だと仮想通貨が代表的なものとなっています。

リスクオフの局面において、伝統的な投資からオルタナティブ投資に目が向いてくるのは間違いないと思っており、まさに今年がそのタイミングとなるでしょう。

一部では昨年あたりから企業年金の投資先のオルタナティブ投資の比率が上がり始めているという話も聞きます。

保守的な投資を主としてきた年金基金の運用先ですらこの状況なので、個人投資家も今後、投資先の一つとして仮想通貨市場に大きく流れてくる事が予想されます。