株式相場

アベノミクスを含めた世界的な株高に乗れなかった投資家にとっては、もしかしたらまたチャンスが巡ってくるかもしれません。

ここ数日、恐怖指数(VIX)が急上昇しています。

VIXに関しては改めて説明する必要も無いとは思いますが、投資家の不安心理を表す指標となっており、その数値が大きいほど投資家が株式市場の先行きに不安を感じているという事になります。

 

最大の原因は間違いなくコロナです。

代表的なところでは、航空会社が強く影響を受けており、
アメリカン航空(NASDAQ:AAL)は13.4%減少、ユナイテッド航空(NASDAQ:UAL)は13.3%減少、エアバス(OTCMKTS:EADSY)が生産を削減する可能性で大きな売りが発生。

東証もコロナの拡大の影響から値を下げており、TOPIXは昨年の安値を一時下回るレベルまで落ちています。

アジア株全般が軟調傾向、円高ドル安も進行し、なんとなくリーマンショックの時を思い出します。

S&P500のPERを見ても2008年リーマンショックの頃の割高水準となっており、ここらへんで一旦大きく下がってもおかしくはない状況であるとは思っています。

 

日銀の買い支えも入っているため今は下手に触らず、今後下がるだけ下がればそこから乗ればいいでしょう。

2008年のリーマンショック。

あの大暴落の後、世界中の株式市場で買えば資産が増えるという状況となっていましたが、
もしかしたら再度そのような機会が巡ってくるかもしれません。

 

 

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