ADA長者が狙われている件

2015年~2016年頃に情報商材など色々な筋から販売されていたカルダノADA。

先日、{仮想通貨 高騰「エイダ」の無申告 情報入手で重点調査対象に}というタイトルで経済系メディアが取り上げていました。

 

ADAと言えば、上場後数百倍に値上がりし、最も億万長者を量産したコインとして日本では知られています。

あれで数十億、数百億円の資産を築いた投資家は相当数いることでしょう。

ただその資産を今もまだ残している人がどれだけいるのか、私が知りうるかぎりでは、大半を溶かしてしまった投資家が多いのではないかと思っています。

 

メディアによると、ここ最近ADAを巡って、税務調査に入られるケースが増えてきているようで購入者リストが出回っているのではという内容になっていました。
この話は2018年頃から聞いていましたが、おそらく事実でしょう。

仮想通貨の場合、現金に替えなくても、例えばADAをビットコインに換えても税金が発生するというのが非常に複雑で、知らずに無申告になってしまったというケースも実際のところ多そうです。

今コロナの影響で税務調査数が減っているとは聞いていますが、来年ワクチンによって収束後はその数は増える可能性はありそうです。

 

ただし本当に途方もないリターンを得た投資家はすでにシンガポール、フィリピン、ベトナムなどに移住しています。

プレセールで数万円~数十万円分くらい買い数千万円を得て、それを結局その後の仮想通貨投資で全部溶かしてしまったような投資家が一番危険かなと思っています。

 

 

 

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