中国の仮想通貨規制の影響

イーロンマスクのツイートに始まり、中国の仮想通貨規制のニュースによって仮想通貨市場が大暴落しましたが、

その中国の仮想通貨規制に関して、海外の投資家によるTwitterで非常に興味深いデータがあったので共有しておきます。

 

過去に何度か中国の仮想通貨規制のニュースがありましたが、2017年9月4日にも中国から仮想通貨規制の発表がありました。

その2日前の9月2日から規制が発表されるというインサイダーによって暴落が始まっています。

暴落は9月14日まで続いています。

9月14日に20%近く大暴落しているのは当時世界3大取引所だった、BTCChina、huobi、okcoinにも中国の規制の影響が及び、
その3社が中国での取引の完全停止の発表をした事によるものです。


BtcChinaの閉鎖の発表


OKcoinの閉鎖の発表


Huobiの閉鎖の発表

この頃は私もすでに仮想通貨取引を始めており、日ごろから中国のニュースはチェックしていましたが、
「仮想通貨市場はもう終わりだ」みたいな雰囲気が漂っていましたね、、、

今Binanceが同様の発表をしたらどうなるかイメージするとわかりやすいかもしれません(笑)

 

しかし、これらの悪材料が出尽くした2017年9月15日以降、

あの2017年後半の異常なバブルが到来します。

今DeFiやNFTがバブルの様相となっていますが、当時はこの比ではなかったです。

100万円で買った銘柄がその日のうちに3000万になったりと、連日のように各所で大暴騰が起こっていた事を覚えています。

 

今大暴落によってネガティブになっている人も多いかもしれませんが、中国の規制の話はそもそもこの数年間に何度もあって、もはや風物詩のようになっています(笑)

今年の後半はまた2017年のように、お祭り相場になるのではと思っており、今は目先の上がり下がりに一喜一憂せずにそして大口や機関投資家に踊らされないように構えておくのがいいかと思います。

 

 

 

 

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