仮想通貨に優しい国

日本は仮想通貨に関して世界で最も税金が高く、そしてビジネスもやりにくい国です。

日本人が仮想通貨ビジネスを行うためには、わざわざ海外に会社を作ってそこから発信していく必要があるのです。

なぜここまで厳しいのか理解ができませんが、そのような環境だからこそ日本から次々と海外に移住しているのでしょう。

 

仮想通貨投資やプロジェクトの発信を行っていくうえで、この2021年にお勧めの国を聞かれることがあります。

単純に投資だけならUAE(ドバイ)への移住がベストでしょう。

ただ仮想通貨ビジネスをUAEから行うという事は非合法であり、そもそも銀行が口座を開けてくれませんので不可です。

仮想通貨の利益を銀行に移すというのがまず無理なのです。

 

では、仮想通貨のプロジェクトを行う上での移住先、仮想通貨に優しい国はどこなのか?

  • マルタ
  • リヒテンシュタイン
  • バミューダ
  • スイス
  • バヌアツ

ここらへんでしょう。

これらは国が後押ししているので仮想通貨系のスタートアップが数多くあります。

ただ移住するには敷居の高い国が多く、マルタ、バミューダ、バヌアツのように暮らすには退屈な小さな島国だったり、
リヒテンシュタインやスイスのように英語ではなくドイツ語やイタリア語などが必要だったりと色々問題があります。

 

上記の5つの国以外に、実は私が住んでいるジョージアもかつては仮想通貨にフレンドリーな国ではありました。

しかし最近銀行が仮想通貨に厳しくなってきており、以前のように自由にビジネスというわけにはいかなくなってきています。

電気代に関して多くの助成があるためマイニング事業には向いていますが、その他仮想通貨のプロジェクト立ち上げてどうこうするにはあまり向いていないというのが率直な感想です。

 

消去法でいくとマルタがまだお勧めかなというところです。
国土が狭すぎるので半年くらいで嫌気はさすと思いますが(笑)

 

 

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