コスプレトークン(COT)が日本の取引所に上場決定

コスプレトークン(COT)が日本の取引所に上場決定

日本のソフトパワーの1つであるアニメ・ゲームのコスプレに軸を置いたプロジェクト「コスプレトークンCOT」の国内上場が発表されました。

しかも日本初の国内２カ所への同時上場です。

今までグローバル版LiquidやBittrexなど海外取引所のみに上場していたCOTがいよいよ、国内ZaifとSakura Exchange Bitcoinに3月14日に同時上場を果たします。

Cosplay token(COT)は世界最大のコスプレプラットフォームである「World Cosplay(ユーザー数世界180か国で約100万人)」で投げ銭などで活用される事になります。

また新たにCOTを基軸通貨としつつコスプレイヤーNFTに関する新たなサービスも開始予定で、このサービスにはWeb3.0やDeFiなどの最先端技術も盛り込まれる予定となっています。

プロジェクト立ち上げ当初から国内上場を目指していたプロジェクトであり、有言実行されたのは本当に見事だなと思っています。

私もこのCOTのファンでありホルダーでもありますが、上場後に多くの新規サービスが開始される予定となっている事から買い増しも当然考えています。

日本のソフトパワーを海外に輸出。

コスプレ市場は現在世界での市場規模が約2.5兆円～5兆円程度と言われており、2010年から年平均15％の伸びを見せています。

日本の文化を海外で広めたい当局の思惑と合致したプロジェクトであり、今後世界に向けて大々的に展開されていく事になるのです。

現時点COTのホルダー数は今までの知名度の低さからそこまで多くはありません。

Ethscanなどで見ても保有者数は限りなく少ない状況であり、そのトークンが日本の取引所2カ所に同時上場した場合どのような上昇になるのか未知数です。

ホルダーが少ない事はこれから購入する人にとっては大きなチャンスになるはずですね。

この国内上場以降、どうやら様々な大きな発表が行われていくようなので、しばらくはCOTから目が離せない事になりそうです。

3月14日、ZaifとSakura Exchange Bitcoinの2カ所上場ですが、また前日に追加情報を載せたいと思います。