シーシャに関して注意すべきこと

シーシャに関して注意すべきこと

最近、日本でシーシャ(水タバコ)がかなり流行ってきていますね。

シーシャバーもこの2年くらいで全国に次々とオープンしていると聞いています。

シーシャは中東が発症と言われるもので、専用の香り（フレーバー）が付けられたタバコの葉に炭を載せるなどして熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通して吸います。

このシーシャですが、タバコよりも健康に悪影響が少ないと思って吸っている人が多いようですね。

私もそうでしたが、今はもう全く吸わないようにしています。

シーシャは20分から40分くらいかけて肺に入れずに口に含んで吐き出すことが一般的です。

舌下でニコチンなどを摂取するのですが、非常に有害な成分が含まれています。

煙にはタール、一酸化炭素、重金属、発ガン性物質などの有毒化合物が高レベルで含まれているわけです。

その量は40分くらいシーシャを吸う事によってタバコ数十本相当に相当してきます。

シーシャを吸う事によってどのような病気を発症する可能性があるかというと肺がん、膀胱がん、口腔がん、心臓病など。

そして膵臓がんのリスクも大きく上がる事がわかっています。

流行りにのって水タバコの道具を一式買って自宅で楽しんでいる人も増えていますが、非常に病気リスクが高まるのでご注意下さい。

まだ普通のタバコのほうがマシでしょう。