呼吸法をマスターする事

呼吸法をマスターする事

もう20年近く私が続けている事ですが呼吸法を人生に取り入れると色々なことが上手くいくようになります。

例えばプレゼン。

頭のキレを良くするには副交感神経を優位にする必要があります。

交感神経と副交感神経は相反する関係にあり、浅く短い呼吸をしていると交感神経が優位となってきます。

副交感神経を優位にするには正しい呼吸を行う必要があり、要はリラックスした状態でプレゼンに挑めるわけです。

ではどうやるのか？

椅子に座って背筋を伸ばした状態、あるいは立った状態で行います。

息を吐き切る→鼻からゆっくりと深く息を吸い込む→吸う時の倍の時間を掛けて口から息をゆっくりと吐く。

これは5から10回ほど行います。

緊張を解くためには息を吐くという行為が重要不可欠となってくるわけです。

人前で話す時、重要な打ち合わせがある時など事前にこれを行ってみて下さい。

本当に全く変わってくるので。

また健康面でも呼吸は密接に関わっており、浅く短い呼吸を続ける人は顆粒球が増えやすくそれによって活性酸素が増え、癌にもなりやすくなります。

一方呼吸法をマスターし副交感神経を優位にできればリンパ球が増え免疫力を高める事が可能になります。

私はこの呼吸法以外に瞑想も長年続けていますが、この2つはアンチエイジング効果も間違いなくあるので私のブログを見ている方はネットなどで詳しく調べて是非お試しください。

ただこれらは1日やって変わるものではなく、継続が必要になってくるので日課に取り入れることが重要かと思います。