1ドルが140円台に突入

24年ぶりに1ドルが140円台となったようです。

 

外貨預金している人や海外在住の人は資産価値が増え、円でしか持っていない人は資産価値が大きく目減りしている状況です。

私なんかは海外在住で円は一切持っていないので、この円安の時に日本の不動産を買おうかなと色々今都内物件を探しています。

 

円安だけでなく日本含めて世界中でインフレが加速している現在の状況では、現金や円建ての預金は価値が益々目減りしていきます。

リスクヘッジで外貨預金や海外の金融商品も検討したほうがいいでしょう。

 

ただ今の円安が加速している状況、不安を煽る声が多いですが本当にそうなのかなと思っています。

かつて日本がジャパンアズナンバー1で世界を席巻した時、円安を武器に日本の製品をガンガン輸出してシェアを取っていたと記憶しています。

日本は輸出企業が多く、今後企業の業績が上がればそれが給与に反映されてくるのではないでしょうか。

 

このグローバルの時代に円高のほうがデメリットが多いのではないかと思っており、円安で海外からの食糧の輸入価格が上がるなら国内で作ればいいわけで
考え方によってはこの状況は日本にとってプラスの方が大きいのではないかと思うんですよね。

ただ給与が増えていない中でのインフレだけはマズイですね。

消費が冷え込んだりするだけでなく、節約が少子化にも繋がり、放置していたら国力の低下に繋がりそうな気がします。

企業の業績が上がっても内部留保に回り、給与に反映されないのが一番の問題であり、アメリカのような内部留保課税を日本も一刻も早く導入すべきでしょう。

 

 

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