Rippleの価格が上昇している理由
RippleLabsは9月29日の米国SECとの法廷闘争で戦術的な勝利を収めました。
XRPは時価総額が6番目に大きい仮想通貨で9月の弱気の相場の中でも上昇した数少ないアルトコインの1つとなっていました。
10月になってからも上昇は続いておりまだまだ上がるのではと言われています。
ピーク時400円を超えていたので、それでもまだ85%ほど下がった価格ではありますが、、、
法廷闘争はまだ続きますが最終的に勝つことができれば1ドル台は回復するだろうという見方が多くを占めています。
今回の焦点は、XRPは証券としてリリースされたという部分で、それに対してSECがRipple社を訴えていますが、SEC の弁護は衰退しているように見えてきています。
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)は証券ではないという事ですでに結論付けられていますが、それが今回のRipple社の勝利の鍵となっていて裁判長が判断に使う可能性が大いにあると言われています。
SECの今回のケースの判断に関係なく、仮想通貨XRPはクロスボーダー決済を強化しようとするRipple社の進行中のネットワーク採用から恩恵を受ける可能性があります。
日本の銀行も三菱UFJを含め、イオン銀行、セブン銀行、ソニー銀行など名だたる銀行と提携し国際送金に関する問題点を解決するためのRipple社のソリューションの導入テストを行っていますからね、、、
これが解決できれば今までの国際送金のコスト、時間などを大きく削減する事ができるようになります。
私はXRPは持っていませんが、これで良い判決がでれば仮想通貨市場にとってもポジティブとなるので注視していきたいと思います。
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