今回の大暴落で学んだこと

 

毎日毎日、ほとんどの銘柄が下げまくってて本当に気分も萎えてきますね。

ここ最近ではTitaniumBlockChain(BAR)や、Arbitragect(ARCT)などが購入価格から5倍以上上昇し、それぞれ1000万円越えを果たしておりますが、焼け石に水の状態です。

 

全体が下がっているので、どんどん目減りしていってます。

MAX4億2千万まで増えていた評価額も現在は2億6千万ほどになっています。

 

1月22日からはダボス会議があります。

毎年開かれるこの会議ですが、今回はビットコインなどの仮想通貨が主議題となるようです。

討論会の参加メンバーには、国際通貨基金(IMF)のラガルト専務理事、ブラックロックのフィンク会長など、どちらかと言うと仮想通貨取引に否定的な人物が多く参加しており、少し嫌な予感がしております。

3月にはG20もありますし、しばらくは仮想通貨の冬の時代となるかもしれません。

 

私は仮想通貨取引を始めて8か月となりますが、今回の大暴落で一つ学んだことがあります。

仮想通貨は欲をかかずにある程度のところで手仕舞いしたほうがいいという事です。

「ホールドしてたら、いつかは1億」みたいな甘い幻想は抱かないほうが良いという事を学びました。

 

XSH、CAPP、DENT。

 

暴落前の時点では、この3つで合計1億3千万くらいありました。

DENTは1月6日~14日頃の間に8円前後で全て売却しているのでこれはバッチリのタイミングだったかなと自分では思っているのですが、CAPPとXSHは完全に売り時を見誤りました。

 

CAPP 5500万円→2800万円

XSH   4900万円→1600万円

 

今回の暴落によってここまで落ちています。

 

どちらとも地合いが地合いなら、単発で億を狙える枚数を持っていたため、欲をかき、売り時を見誤りました。

おそらくXSHに関しては、もう最高値を超える可能性は無いのではないかなと思っています。

 

何度か売るタイミングはあったのですが、上昇相場だったので、まだ大丈夫だろうとヅルヅルと来てしまいました。

失った金額は大きいですが、もう二度と同じ失敗を繰り返さないために、これからの相場では売るタイミングは慎重に計っていかなければなりません。

今までも自分の中では、かなり慎重に、買い板売り板チャートなどを見てどのタイミングがベストか計算しながらある程度時価総額が上がってきた時点で売却するようにしてきましたが、その物差しも、この相場では通用しないようです。

 

これからダボス会議や、G20など仮想通貨に関連するイベントがいくつかありますが、悪材料が噴出してくる可能性は十分あります。

通貨の選別にも細心の注意を払い、急激に上昇している通貨、よくわからない通貨、開発が止まっている通貨、時価総額が大きい通貨、買い板の薄い通貨、Volume数の少ない通貨。
ここらへんは触らないほうがいいと思います。

そして売るタイミングとしては薄利でも確実に利益を得ることを最優先し、欲をかかない事ですね。

あと、ICOは今のような相場では退避の手段としてはかなり有効かと思います。

 

実は今、これは中々いいなと思うICOがありまして、来週から募集が開始されるので、その際に当ブログでまたご紹介しようと思っています。

徹底的に調べ上げて、情報をまとめていますので、来週のブログでのご紹介を楽しみにお待ち頂ければと思います。

 

 

 

 

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