【重要】Binance(バイナンス)がお勧めできない理由
日本人に人気のBinance(バイナンス)ですが、当ブログでは、オワコンバイナンスとして、今まで散々扱き下ろしてきました。
今回は、なぜBinance(バイナンス)はお勧めできないのか。
そして、バイナンスで取引をする最大のリスクを書きたいと思います。
ここを使うとかなり面倒なことになるので、今使っている方は必ず最後までお読み下さい。
どこの記事にも書かれていない情報です。
まず、Binanceを説明すると口座開設数が600万件という世界でも最大規模の仮想通貨取引所です。
一番開設者の多いのがアメリカ人で、ついで日本人です。
なぜ、ここまで人気が出たかというと単純にマーケティングが上手かったからです。
アフィリエイターやインフルエンサーを活用し一気にシェアを取りました。
ここのマーケティング手法は、その後多くの取引所が真似をしていますw
このBinanceの欠点に関しては、当ブログで今まで散々書いてきましたが、上場審査の厳しさ、そして人気取引所ゆえの上場の長い順番待ちです。
残念ながら、Binanceに上場する時点で、すでに他の取引所で時価総額がかなり上がってしまっているのでここで伸びしろの大きい100倍銘柄を見つけることは不可能でしょう。
ワールドプレミア銘柄がほとんど無いのも欠点の一つです。
これに関しては、当ブログで何度も書いてきているので、すでに多くの方はご存知かと思います。
今回は、これ以外にBinanceで取引をする最大の欠点を書きたいと思います。
Binanceが昨年暮れから日本支店を稼働させていることはご存知でしょうか?
元々、Binanceは日本市場の攻略には力を入れていました。
下記の求人サイトを見ると、Binanceが東京の目黒区での求人募集をしていることが確認できます。
おそらく今後は日本で積極的に営業活動を行っていくのでしょう。
実は、この事がBinanceで取引をすることの最大のリスクだと私は思っています。
海外FX業者を使っている人なら多くの人は知っていると思いますが、FXの場合、日本に支店のある業者は税務署や、国税から要請があれば顧客データや、取引データを提出しています。
海外FXを使う人は、この事を知っているので日本支店のある業者は避ける傾向がありますw
おそらくこれは仮想通貨業者も同じことになるでしょう。
仮想通貨は、仮想通貨→円に換えるだけでなく、仮想通貨→仮想通貨に換えるだけでも50%の税金がかかります。
この取引データが国税、税務署の要請一つで、提出される可能性があるわけですww
おそらくBibox、EXX、HitBTC、cryptopiaなどのマイナー取引所であれば、そんな要請もスルーでしょう。
しかし、日本支店を構えて、日本でビジネスを行う以上は日本の法律や仕組みに従わなければなりません。
この顧客データや取引データが提出される可能性は最大のリスクだと私は思っています。
その為、私は年明けからBNBだけを残して、他の取引所に資金を移動させています。
仮想通貨→仮想通貨に換えても税金が発生するという日本だけの馬鹿げた仕組みが解消されるまでは、Binance(バイナンス)では取引は行わないつもりでいます。
長期ホールド派の人は問題ないかと思いますが、私のように短期トレードを繰り返す人は注意したほうがいいかと思います。
おそらくコインチェックなどの情報筒抜けの国内取引所でしか取引していなかった人は、今回の年明けの大暴落によって税金が払えなくなる億り人破産もありえると思いますw
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。