仮想通貨自動売買ツールCryptoTrader(クリプトトレーダー)の使い方
昨年末頃から、海外のいくつかの自動売買ツールをパラメーターなどをコロコロ変えながら
走らせてみたのですが、今のような相場でもそこそこ稼げることがわかったのでご紹介したいと思います。
FXでは私も2008年頃からシストレでそこそこ稼いでいたのですが、最近は勝率が低いものばかりになったのでもう手を引いています。
しかし仮想通貨に関して言えば、今は自動売買のほうが裁量トレードよりもパフォーマンスが全然いいかもしれません。
この3か月ほどストラテジーを変えたり、設定を微調整したりと、
10年以上前にMMORPGのリネージュ2やラグナロクオンラインのBOTツールをいじっていた時のような新鮮な気持ちで最適な設定を模索していましたww
色々なツールを使った結果、CryptoTraderというツールが一番使いやすく、パフォーマンスが良かったので今回はそちらの登録方法と使い方をご説明します。
ただし、最初に言っておきますが、ボロ儲けしようと思うと、けっこうな原資が必要となります。
私は遊び程度でやっているので、原資180万くらいで1か月40万円~50万円くらいのプラスです。
状況に応じたストラテジーの選択や、その設定を誤ると普通にマイナスなんかもありえます。
実はこの自動売買を始めたのも、マイニングが稼げなくなってきたからですw
去年はマイナーコイン掘ってるだけでアホみたいに儲かったのですが、今はやればやるほど赤字になるので、
そろそろこのCryptoTraderで本格的に運用しようかなと思っています。
では、登録方法をご紹介します。
Cryptotraderは使用料が月2000円~5000円くらい。
ストラテジーが1つにつき2000円~10000円くらいかかります。
これを考慮すると、最低の投資金が10万円くらいはないと、あんまり稼げないかもしれません。
あと、地合いが回復して本格的な上昇相場になったら、頻繁に売り買いするよりもガチホしておくほうがパフォーマンスがいいかもしれません。
※Cryptotraderの利用には各取引所から発行できるAPIキーが必要となります。
APIの取得方法は、インターネットで検索すればすぐに情報が出てくるので確認下さい。
先日、BOTトレーダーがAPIキーをフィッシングサイトで盗まれ悪用されたため、Binance(バイナンス)が出金停止という事態に陥りました。
リスクを考えると、すでに取引を行っている口座ではなく、複数口座を開設できる取引所で新しくBOT用の口座を作り、そこからAPIキーを取得したほうがいいかもしれません。
必ず自己責任で行い下さい。
最初に上記のリンクから公式ページを開いて下さい。
Sign upをクリックする
メールアドレス、パスワードを入れ、最後にRegisterをクリックする。
登録のアドレスに、確認メールが届くので、メールに記載のリンクをクリックする。
これで登録が完了です。
次に利用プランを選びます。
Plansをクリックする。
プランによって金額が異なります。
最も安いBasicだと10万円までしか取引できません。
私はあんまり金額が変わらないのでProにしました。
Upgradeをクリックすると、1か月分払うか、1年分払うかなどの選択肢が出ますが、最初は1か月で試してみたほうがいいかと思います。
Pay Nowを押すとBTCの振込先が表示されるので、そこに指定の金額を送金します。
取引所の送金手数料などを計算して丁度の金額を送って下さい。
私は計算が面倒なので多めに送金しましたw
数十分、数時間後に反映されます。
これだけではBOTツールは使えません。
次にストラテジーを選びます。
簡単に説明すると、Cryptotraderはゲーム機のように考えて貰えればと思います。
当然ソフトが無ければ遊べません。
ストラテジーはゲームソフトの位置づけとなります。
Strategiesを選ぶ
ストラテジーが100種類近く出てきます。
初めて使うなら、Blade Runnerが最も定番ですね。
私も最初の頃はこれを使ってました。
今は違うストラテジーを使っていますが、これは申し訳ないですが非公開とさせて頂きます。
一気に使う人が増えたらもしかしたら使い物にならなくなる可能性があるからですw
お勧めの通貨の組み合わせはBTC/ETC もしくはBTC/USDTです。
スキャルピングをするならバイナンスが取引量も多く、手数料をBNBで割引できるのでいいかもしれません。
ストラテジーを選び、画面を一番下まで持っていくと購入ボタンがありますのでクリック
先ほどのCryptotraderの購入と同じように、何か月使うか選択し、チェックを入れ、Continueをクリック。
振込先が出てくるので、取引所の送金手数料を計算して、指定アドレスに送金。
数十分~数時間後に反映。
これで下準備は完了です。
全て反映されてから、先ほどのストラテジーの画面で購入したストラテジーのページを一番下まで持っていくと、
下記のように変化しています。
RUNを押すとツールの起動です。
使いたい取引所、通貨の組み合わせを選び、最後にLiveを選びます。
使いたい取引所のAPIキーは事前に取得しておく必要があります。
APIキー情報を入れ、RUNを押します。
次にパラメーターの設定です。
これがこのツールの肝になる箇所です。
ここの設定次第で、利益を出せるか、損をするかが変わってきます。
こちらがBlade Runnerのデフォルト設定です。
最初からBlade Runnerのお勧め設定になっていますが、はっきり言ってこれだと今の相場では、ほとんど稼げませんw
私の設定は、また後々当ブログのほうで公開するかもしれませんが、
薄利にしてスキャル的に稼ぐ方法がお勧めです。
Percent Price Fall needed for triggering new Buy order
Offset P.P.F for Rising (-) or Falling (+) Market
ここらへんの数値を、取引所の手数料を計算して、利益が出せるギリギリまで下げるといいかもしれません。
最初は少額から始めて状況を見ながらパラメーターを少しずつ微調整する。
私は最適なパラメーターを見つけるまでに1か月以上かかりましたw
しかし、これも相場の状況が変わると通用しなくなるので、いくつかの設定パターンを用意しておき、
私の場合はそれを臨機応変に使い分けています(現在は私はBlade Runnerではなく違うストラテジーを使っています)
このパラメーター設定が完了すれば、ツールは起動し、勝手に売買を始めてくれます。
ツール起動中も画面左のほうでパラメーターはいつでも変更できます。
様子を見ながら変更して下さい。
もしツールが起動しない場合。
これは取引所に該当の通貨が足りていない場合がほとんどです。
この起動しない理由は、ログに表示されますので、確認して下さい。
Googleクロームでページを日本語化するとわかりやすいかもしれません。
最後になりますが、APIキーを使うので、これを盗まれると本当に危険です。
先ほども書きましたが、複数口座を開設できる取引所でBOT用の口座を作ってそれで取引したほうが安全だとは思います。
Cryptotraderの使用に関しては、私は一切責任が持てませんので必ず自分で色々調べて自己責任で使って下さい。
設定次第では負けることも十分にあり得ます。
※海外のCryptotraderの紹介サイトはウイルスが仕込まれているものがけっこうあるので閲覧は気を付けて下さい。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。