Zipper(ZIP)に関してのFUDと日本企業との提携について
昨日からZipper(ZIP)に関して10件以上問い合わせが私の元に入っていました。
私はZipper(ZIP)の広報でもなんでもないんですけどねw
情報の出どころはわかりませんが、Zipper(ZIP)のトークンを2匹の鯨が大量に保有していて価格が操作されているというような内容でした。
Zipper関連の記事は私の中では一段落したつもりでいましたが、
質問が多かったので、これに関してZipper(ZIP)の運営に直接問い合わせてみましたw
結論から言うと、よくあるFUDでした。
その話が元で、狼狽売りで損失出した人がいないか心配です。
これはただのOkexとFcoinのアドレスらしいです。
Zipper運営の別の方からも返事が来ました。
だいたい予想はできていましたが、自分の所で取り扱いしていない銘柄も保有している形跡があるので、私はファンドのアドレスかなと思っていたのですが、案の定ただの取引所アドレスでした。
実際にEtherscanのコメント欄を見ると、たしかにこれはOkexのアドレスであるという風なことが1か月前のコメントに書かれています。
よくある話で、例えばQuarkChain(QKC)も運営以外で最も大量に保有しているのはBinance(バイナンス)ですからね。
今回のも同じようなレベルの話ですね。
実際には4億枚~6億枚らへんの保有がファンドらしいです。
結論から言うと、このZIPに関しては大きな鯨なんてものはいません。
大量に保有しているのは運営及び取引所だけです。
小口が大半ですので心配はいらないかと思われます。
今回のような狼狽売りが連鎖すると怖いですがww
チャートが崩れてしまったのは残念ですが、事業は着実に進んでいっているのでなんとか挽回してもらいたいと願っています。
運営も今回の件は問い合わせが複数来ているので承知済みとのことで、私たちは粛々と仕事をしているので、日本人の皆さんにもこれからはどんどん情報発信していきたいとのことです。
私のブログは1日3万人前後くらいの方が見ているので、情報があれば私のほうにも教えて下さいと言っておきました。
頂いた情報によると、つい先日、Zipperチームは日本の金融監督庁と接触しているようです。
6月末にZipperジャパンは、日本金融監督局が発行した日本国内および国境を越える取引取得ライセンスを受け取り、ジッパーの金融生態系建設を完全にサポートし、日本の地方生態系企業は徐々に日本でのジッパー移転事業の利用を拡大し始めた。
日本語訳してみましたが、要は日本の金融監督庁発行のライセンスを取得したので、今後日本での活動を本格化させるということなのでしょうか。
事業展開のほうにリソース割いているため、マンパワー不足でホームページの更新や、情報発信には力を割けないのかもしれませんw
すでに店舗向けPOS機器の設置も中国国内で展開し始めており、今後は海外にも積極的に営業をかけていくとのことです。
しかし、このZipperは私の想像以上のスピードで急速に事業を拡大していっていますね。
アジア全域の金融機関だけでなく、小売などにも営業をかけまくってますw
金融機関や、決済手段の一つとしてアジアでZipperが普及していくのも夢物語ではないかもしれません。
近いうちに大きなニュースを発表できるかもしれないとのことなので、楽しみにしています。
Zipperは、他にも色々な機関との提携の話を聞いているので、また情報を小出ししていこうかと思いますww
あと、私の元にどのくらいの価格で売却しますか?という質問が多く来ています。
当ブログで何度も書いていますがこの銘柄は買った事を忘れて1年2年くらいは保有しておくつもりです。
どう考えても短期で一喜一憂する銘柄ではないので、ほとんど価格は追っていませんが今回の暴落で2千万枚ほど増やしました。
保有枚数は全部で1億4千万枚くらいです。
同じように暴落しているFIのほうもそこそこ買い増ししましたw
ただし、今回のようなFUDや様々な原因によって暴落する事もあるので、集中投資はお勧めできません。
仮想通貨投資は分散投資が基本です。
どんな銘柄でも事業が頓挫するリスクはあるので最悪のケースも考えて投資しています。
ZIPへの投資額は資産の10分の1くらいと決めていたので、これ以上はもう買い増ししないつもりです。
今日はBinanceのハッキング問題などで仮想通貨全体が落ち込んでしますが、他にも有望な銘柄を淡々と仕込んでいきたいと思います。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。