【STO】TheArtToken(ザ・アート・トークン/TAT)のセキュリティトークン
想像していた以上に早くにセキュリティトークンが投資家たちに受け入れられ始めてきています。
私が8月頃から推していたSwarm(SWM)のプラットフォームから、新たなSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)が誕生しました。
Swarmの独自規格SRC20を使用して作成されたThe Art Token(TAT)です。
アートトークンの特徴
- アートトークンは美術品の100%実質値
- 美術品はスイスの税関倉庫に保管されています
- 価値が年間+10.85%の上昇が見込める
- 100%資産保護
- 株式、債券、不動産との相関はない
- 有形資産は、独立してグローバルに取引することができます
- どんな通貨にも縛られない
- 日々の取引による流動性
- 定期的な評価による高い透明性
- アート作品は交換費用で100%保証(トークンと交換可)
この内容は、まさに典型的なセキュリティトークンですねw
今までSTOがどのようなものかイマイチよくわからなかった人も、この内容で理解できるのではないでしょうか。
トークンと美術品の価値が常に等価となり、いつでもトークンを美術品と交換することが可能となります。
今までの仮想通貨が期待値だけで価格が決められていたのと異なり、セキュリティトークンは価値の裏付けがあるため、仮想通貨投資に懐疑的だった層も興味を示し始めています。
戦後、ダウ平均指数は年平均7.54%の上昇となっていますが、現代美術は過去50年間平均年10.85%以上の価値の伸びを見せています。
つまり株を保有するよりも現代美術品を持つほうが大きなリターンを得ることができたということです。
ちなみに、このThe Art Token(TAT)は、世界のトップ3に入るアート小売業者のFine Art Invest Group(FAIG)が発行しています。
The Art Tokenは現在、Swarm(SWM)のプラットフォーム上で購入することができます。
ソフトキャップ4億円、ハードキャップは7億円で、ビットコイン、Swarmトークンなどを用いて投資することができます。
昨日から販売開始でもう40%くらい売れてるところを見るとSTOへの流れが間違いなく来てますねw
では中村はThe Art Tokenに投資をするのか?
私は投資しないつもりですww
正直なところ、年間たった10.85%程度の上昇であれば投資する価値は無いかなと思っています。
価値の値上がりだけでなく、インカムゲイン(配当)が得られるタイプのセキュリティトークンも出始めており、私もいくつか話を貰っているので、どちらかというとそういったタイプのセキュリティトークンに投資して不労所得を得ていきたいと思っているからです。
今回はSTOの一例として記事を掲載しただけなので、もう少しで売り切れだからと焦ってThe Art Tokenを買う必要もありません。
他にも色々な魅力的なプロジェクトが登場し始めてきています。
今までのユーティリティトークンと異なり、価値の裏付けがあるセキュリティトークン。
来年は一気に盛り上がることになると思うので、PolymathだけでなくSwarmトークンにも注目しておいて下さい。
面白そうなSTOがあれば今後当ブログで次々と紹介していくつもりですので楽しみにお待ち下さい。
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