脱税の話
今日は短めの記事です。
先日、仮想通貨の税金計算に関しての記事を書きました。
これ以降、仮想通貨の脱税はバレるのか?などのメールが数多く来ています。
結論から言うとバレるケースが多いと思います。
国税は国内の仮想通貨取引所・販売所のデータは全て持っています。
国内取引所メインで取引しているのに、申告をしていなかったら後で確実にお尋ねが来るでしょう。
では、海外の取引所はどうなのでしょうか?
タックスヘイブンにあるような取引所でKYCも行っていなければどうなるかはわかりません。
ただしKYCを行っていたら、国税から照会があれば開示するのではないでしょうか。
どちらにしても中途半端な脱税は後でバレる可能性が高いということは念頭に入れておいたほうがいいかと思います。
多額の利益を出している人は海外移住を視野に入れてみてはどうでしょうか。
私は全て税理士に仮想通貨の計算を任しておりますが、取引量が多い方は自分で計算するのは相当な時間を割かれることになると思うので、税理士に任せるのが一番手っ取り早いと思います。
仮想通貨に詳しい税理士を探し中の方は下記サイトを参照してください。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。