Brave(BAT/BatAttentionToken)がHTCスマホのデフォルトブラウザに採用
JavaScriptの開発者として知られるブレンダン・アイク氏が立ち上げた企業Brave Software。
企業名は初めて聞いたという人も、Braveが発行している仮想通貨BAT(BAT Attention Token)は知っている人も多いのではないでしょうか。
Brave SoftwareはBraveというブラウザサービスを提供しています。
そのBraveが台湾HTCのデフォルトブラウザとして採用されました。
台湾HTCと言えば、スマホが登場した頃は一世を風靡しましたが、今では中国メーカーなどの台頭によりすっかり落ち目企業となっています
そんな中でも、ブロックチェーンスマホの「HTC Exodus 1」を発表したり、BraveをHTCの新スマホのでBraveをデフォルトブラウザに採用したりと、ブロックチェーンに活路を見出そうとしている印象を受けます。
Braveブラウザがどのようなものか簡単に解説すると、大きな特徴として広告を非表示にさせることができます。
左がBraveのブラウザで、右がGoogleクロームです。
画面上部の広告がカットされているのがわかるかと思います。
Braveブラウザを通すと、Youtubeも広告がカットすることができます。
広告カットだけなら、その他のアプリでも対応が十分可能ですが、Braveの最大の特徴は、使えば使うほど報酬が貰えるようになる点です。
どういう事かと言うと、報酬を貰いたいユーザーは広告を非表示にせずに、表示させる設定にさせておけば、閲覧時間などに応じてBAT tokenを貰えるようになります。
BAT Attention Tokenと言えば、CMCのランキングでも上位に入っており特に中国人に人気のある通貨ですが、Braveのアクティブユーザー数は月間300万人と、まだそこまで多くはなく、これから時間をかけてゆっくりと増えていくのかなという感じがしています。
興味がある方は、Braveのスマホアプリをダウンロードしてみてください。
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