間もなく開始予定のSTO(セキュリティトークンオファリング)をいくつかご紹介
日本のサイトだけ見ていてもまったく情報は入ってきませんが、実はSTO(セキュリティトークンオファリング)は海外ではいくつもプロジェクトが始動しています。
今日はSTO(セキュリティトークンオファリング)の中でも特に興味深いものをいくつかご紹介致します。
ただし、STOは本当にブームになるのかどうか、今の仮想通貨市場を見ていると少し疑問に思える部分も出てきているので、現時点ではまだ参加しないほうがいいでしょう。
STOとはどういったものなのかを含めて、参考までに留めておいて下さい。
■7Passトークン
世界の大麻市場は、2027年までに1,000%成長して年間1,400億ドルを超えると予測されており、今最も成長率の高い市場として注目を浴びています。
7Passトークンは世界中の投資家に巨大な大麻市場にセキュリティトークンを通じて投資できる機会を提供します。
■Azizaコイン
南アフリカにおける石油、天然ガスの採掘に関するトークン化されたファンドです。
アフリカのナミビアの22,000平方キロメートルにも及ぶ石油・ガス事業権から大きなリターンを提供します。
■Producers Token
農業のバリューチェーン(業務の効率化や競争力強化を目指す経営手法)をデジタル化、トークン化、そして分散化するプロジェクト。
今まで卸売業者、ブローカー、流通業者、小売業者、輸入業者、輸出業者など多くの中間マージンが発生した部分を効率化し、利益を最大化することを目的としたプラットフォームを立ち上げます。
他にもSTOの特性上からも相性が良いと言われる不動産関連のプロジェクトが数多く立ち上がっています。
けっこう乱立し始めているのでどれが生き残るのかを含めて、よく考えてから投資しないとICOの二の舞になりそうな印象を持っています。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。