仮想通貨市場が暴落している大きな理由

この1週間大きく乱高下しています。

昨日から大暴落している理由の一つは下記の件でしょう。

SEC(証券取引委員会)が仮想通貨プロジェクトのKik Interactive(KIN)に対して違法証券の提供を行ったとして1億ドルの訴訟を起こしたというニュースです。

KINは独自のプラットフォームを持ち有望なプロジェクトの一つでしたが、この1年で98%近く価格が下がっています。

 

ここ数日アルトコインからの資金の抜けが大きく、最近の大きな上昇から元に戻ってしまった感じになっています。

一方株式市場のほうは米国の利下げの可能性が高くなってきた期待感で大きく反発しています。

 

なぜ、仮想通貨市場はここまで乱高下するのか疑問を持つ人も多いかと思いますが理由があります。

株式市場と違い流動性の低い仮想通貨市場では、1つの大口注文で市場が変動し、価格が急上昇したり瞬時に急落したりと価格を簡単に動かすことができるからです。

 

ちなみにこちらが取引ボリュームの比較です。

まだ仮想通貨は10年と歴史も浅いので仕方がありませんが、他の金融市場と比較して流動性の低さ、時価総額の低さから大口がいくらでも相場操作ができてしまうというのが現状です。

ETFが認可されない大きな理由の一つであり、テクニカル分析が通用しにくいのも上記の点からです。

 

しかし最近、仮想通貨は代わり映えの無い退屈な相場になってしまい、ブログの書くネタもあまり無いので困っていますw

何か面白い話があれば、問い合わせ欄から頂ければ助かりますw

 

仮想通貨ネタでも構いませんし、新興国株、配当ウォレット、取引所、まだ日本で話題となっていない案件、不動産、保険などなど

本当に面白い内容であれば、ブログで共有したいと思います。

 

 

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