世界196カ国の中で投資先として有望な国リスト

世界には196の国がありますが、日本のようにすでに成熟し切った国、現在進行形で伸びている国、将来的に伸びる国など様々あります。

1970年代の日本の高度成長期、外国人投資家による日本株投資がブームとなり、1980年代半ばには円高・低金利・原油安が重なり、空前の株式ブームが到来し、日本市場への投資で彼らは数十倍、数百倍という莫大な利益を得ることができました。

同じことが今新興国で起こっています。

 

今回は、今投資すべき新興市場のホットスポットを掲載しておきます。

こちらは2019年の最新データです。

見てわかる通り、赤色の国が今最も有望な投資先で、私のほうで国名を記載しておきました。

 

東南アジアのインドネシア、マレーシア、タイは鉄板ですね。

中国よりも安い労働力、強い消費支出、人口増加、急速な経済発展。

高度成長期の日本と同じ道を辿っており、かつての日本への投資と同じように莫大な利益を享受できるでしょう。

 

ヨーロッパの小国は観光業と金融セクターの強みが評価されています。

アラブ首長国連邦は、原油依存から脱却し急速に地域の金融ハブとしての役割を持ち始めています。

アフリカの小国は豊富な天然資源が評価されていますが、インフラ環境がまだ整っていないので超長期で見る必要がありますね。

 

南米に関しては上の地図では一部の国がお勧めになっていますが、個人的にはあまりお勧めできません。

インフレ率が上昇しまくっている点、巨額の貿易赤字を抱えている点、チリに関しては日本と同じく自然災害リスク等々憂慮すべき点が多いです。

 

現状では投資先としては株式投資も不動産投資も東南アジアだけ十分かと思います。

ただ最近では中国人富裕層の投資先が東南アジアに向いており、特に不動産関連は少し過熱感が出てきていますね。

不動産投資に絡む詐欺が非常に多いですが、ミャンマー、カンボジアあたりの不動産はまだこれからで、今後4、5年は面白いかもしれないです。

 

 

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