ゲーム型ウォレット「KOK Play」に関して
昨日、専用LINE記事で今実業ベースのYoubank寄りの堅そうなウォレットがあり、精査中であると書きましたが、ある程度裏が取れましたのでご紹介します。
たぶん、どこにも載っていない独自の情報ばかりだと思います。
当然、ネガティブなポイントも含めて全て掲載しています。
本日20時からサービス開始となる「KOK Play」です。
中国、香港、韓国、日本、台湾、ベトナムなど複数の国で同時展開となります。
ネクソン等のゲームを導入する非常に独自性の高い内容になっていますので、最後までお読みください。
一応形式上はウォレットなので必ず余裕資金の範囲で、早期に配当から原資分だけは抜くことを率先して下さい。
まず、最大の特徴はAIトレード、アービトラージが配当原資という金太郎飴のように量産される配当ウォレットとは異なり、完全に実業ベースで配当を出す点と、その為のゲームプラットフォームはもう既にほぼ完成している点です。
最大の目玉、KOKのために開発された独占タイトル「ホテルの王」ではユーザーはゲームを遊びながらマイニングして収益を上げることができます。
その他ネクソンのMMORPGなどプラットフォームの収益源となる幅広いタイトルが用意されています。
メインターゲットはゲーム市場が4兆円規模の中国となっています。
中国で展開するチームもすでに動いています。
今までアービトラージ、AIトレードを配当原資としていたウォレットが次々と飛んでいる中で、毛色が全く異なり独自性が強いので、それらで損をした人にも刺さる可能性はあるかなと思っています。
こちらがKOKのボードメンバーとなります。
韓国語がわからない中で、数日間Naver(韓国の検索エンジン)で根気よく経歴に詐称はないか、実在する人物かひたすら調べてました(笑)
CTOがチェヨンギュ氏。
過去の経歴が、サムスン電子常務、SKハイニックス専務、Nvidia研究所長、ソウル大学校原子核工学科学士と、あからさまに怪しい経歴でしたが韓国版のwikipedia(hash.kr)で確認が取れました。
暗号廃人(マニア)と書かれている通り、2018年からブロックチェーンに関して勉強するために再度大学に通っていたようです。
CIOがコジンソク氏
10spaceという今weworkが話題になっていますが、起業家向けのコワーキングスペースを提供する企業の代表理事を務めております。
そしてHuobiグローバルブロックチェーンリーダーという怪しい経歴だったので、これもNaverでしつこく調べていました(笑)
これは本当に時間が掛かりましたが、韓国の個人ブログから見つけ出すことができました。
これだけだと、勝手に名前を使われて、本当にプロジェクトに関わっているのか真偽がわからないですが、9月30日にKOK Foundtion主催で行われたお披露目フォーラムに登場している動画で確認が取れました。
(※動画の17秒の箇所にKOKのCTOが出ています。そして登壇者も1分23秒以降、全員コメントにKOKというワードを入れて発言しています)
そして、こちらがプラットフォーム内で展開されるゲームとなります。
600万ドルをかけて作られているKOKの為の独占タイトル「ホテルの王」。
ゲーム内でKOKトークンを使って土地や資材を買ってホテルを建て、ゲーム内のホテルで収益があがればリアルにKOKの配当を貰えるというユニークなシステムです。
ネクソンとアシッドが共同開発の「マギア・カルマサーガ」。
課金もKOKで行う形となりますが、重課金を促すゲームシステムが取られています。
Androidでもローンチ前で、現在事前申し込み段階となっています。
上記以外にもオンラインゲームで有名なSKY社のゲームや、オンラインカジノもプラットフォーム内に導入予定となっており収益源は複数用意されています。
SNS上にネクソンがKOKに出資しているという書き込みが見られますが、私が調べたかぎりではこれの真偽はわからず、KOKに出資ではなく、プラットフォーム内で展開されるゲーム開発企業への出資に留まっているのかなと思っています。
あと懸念ポイントとしては、メインターゲットの中国人にプロジェクトが刺さらなかった場合ですが、そうならないように中国のインフルエンサーを集めた特別チームが編成されています。
こちらが中国でマーケティングを大規模に展開するために組まれたKOKの中国人チームです。
今までAIトレード、アービトラージ系の配当ウォレットが飛びまくっているので、新たに実業ベースでの配当という事で今まで損失を出していた人や目新しさから飛びつく可能性もありますが、もし中国人たちが乗らなかったら頓挫もあり得ると私は思っています。
スマホゲームの利益率はFate、パズドラ、モンストなどを見てもわかる通り、60%~80%とドル箱市場であり、プラットフォームが広がれば長期に渡って配当を得続けることができる可能性もあるので、既存の短命なものが多いウォレットの中では非常に面白くなる可能性はあります。
KOKは上記のゲームアプリ以外にもペイメント機能も持たせており、下記が公式が発表する提携先です。
2019年12月から韓国No1のECモールであるFeelwayとの提携で、KOKプラットフォームからKOKトークンで、ファッション、家電、日用品などの買い物ができる。
ソウルの最大の買い物スポットである東大門ショッピングセンターでKOKによる決済を導入予定。
ここに関しては、現時点で裏が取れなかったため、盲信しないほうがいいかもしれません(笑)
おそらく仮想通貨あるあるの、提携していないのに提携していると謳っているいつものパターンだと思っています。
次にウォレットの概要です。
プロジェクトが破綻しないように会社の財務安全性が毀損されないような仕組みとなっています。
まず携帯電話番号1つにつき1人1アカウント。
メールアドレスでの登録不可。
これはマーケティングプランを利用して、複垢などで高配当を得る仕組みを排除するためで、会社の財務安全性に影響を出させないためです。
(9月末に財界、ブロックチェーン業界、ゲーム事業関係者などを集めたKOKのミートアップ)
なぜゲームプラットフォームの入口をウォレットにしているかと言うと、今中国などで最も人が集めやすい方法であり、いくら素晴らしいプラットフォームでも人が集まらなければ意味が無いため、財務に影響が出ない範囲で計算されていると説明されています。
次に配当に関してです。
ロック数ごとの配当額は下記となります。
300USD~1499USD 月の配当4~8%
1500USD~9999USD 月の配当9~11%
10000USD~ 月の配当12~20%
例えば10000USD以上の場合、配当が12~20%と倍近くの幅がありますが、これはユーザー推薦やゲームなどに参加したかを 計量して、単純な投資よりも実質ユーザとして会社のパートナーの役割をした場合には、より大きな報酬を受けるようになっており、全体的に配当額は既存の高配当ウォレットと比較してかなり低めに設定されており、会社の財務安全性を重視したかたちを取られています。
ちなみにロックした資金は30日以内であれば5%、60日以内であれば3%の手数料で、いつでも解除し出金できます。
上記の配当は最初のマーケティング段階だけの設定で、成熟してきたら運営に支障をきたさない配当比率まで落とすと最初から名言しています。
つまり今は月10%あったとしても、このプラットフォームが一定のシェアを獲得できればその後は現実的な配当にするという事です。
会社の財務安全性を最重視しており、長く存続する事を前提としたプロジェクトになっているとのことです。
紹介報酬に関してです。
紹介報酬は全体的に既存のウォレットよりもかなり低めに設定されています。
では、最後にウォレットの開設方法となります。
まずは下記のリンクからアプリをダウンロードして下さい。
※1携帯につき1アカウントが原則です。絶対に複数登録は止めて下さい。アカウントBANになります。
ios、android共に、それぞれアプリの信頼設定を行う必要があります。
androidの場合
iosの場合
アプリを開いたら、最初に左下の会員登録を押します。
確実ではないですが、KYCは必要無さそうな点、登録時の名前は後でいくらでも変更できる点から、名前の箇所は仮名でも良さそうです。
紹介コードは入力しないと登録できない仕組みとなっています。
入金方法
ウォレット→対象の通貨をクリック→入金
ステーキング方法
マイニング→対象の通貨をクリック→入金額を指定→入金ボタン
最小ロック金額は310ドル(33000円)以上。
MAXで配当を受け取るには、10000ドル以上。
KOK Playの独自情報は「中村ウォレット倶楽部LINE」で随時配信しますので、私経由で登録された方のみ入っておいて下さい。
私は、海外での盛り上がりに関して注視して見ていますので、流行ってなければ撤退のアナウンスも流す予定です。
AIトレードではなく、ゲーム、オンラインカジノ、ペイメントなど完全に実業ベースの既存のウォレットとは明らかに異なるウォレット。
何度か記載していますが、中国で流行らなかったらその他のアジアだけで話題となっても厳しいかなとは思っています。
裏を返せば、もし中国で流行れば実業ベースなので長期に渡って配当を受けられる可能性はあります。
ここは、現在大規模に組まれている中国でのKOKのマーケティングチームに委ねられています。
どう転ぶかはわからないので、あくまでも余裕資金の範囲で、過熱したら撤退する、少しでもネガティブな話が出てきたら撤退するを心がけて下さい。
ブロックエコ、プラストークン、wotoken、ICBなど、1円も抜けずに全額資金を拘束されている日本人が本当に多く憤りを持っている人も多いと思いますが、もっと早めに抜いておけば良かったとならないように小まめな利確は必要となります。
複利運用はせずに、ある程度配当が貯まってきたら欲張らずに抜いていくことがウォレットの鉄則です。
たとえ優秀な企業が入っていても、飛ぶことを想定して立ち回る必要があると思っています。
色々ネガティブな事も書きましたが、KOKはプロジェクトとしてはかなり面白いと思っています。
あと独自トークンKOKは、配当比率が下がる前と後では集められる量も大きく異なるので、スタートダッシュでかき集めておこうと思っています。
アジア圏はゲームのプレイ人口も多く、遊びながらお金も稼げるという事で軌道に乗れば大きな収益に繋がるかもしれません。
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