Municsの大きな仕様変更に関して
まずは、2日前のMunicsの上場企業の買収の記事をまだ見ていない方は、先に必ず下記のリンクの記事を見ておいて下さい。
そして、12月19日より、Municsに大きな仕様変更がありました。
この記事はわからなければ何度も何度も読み返して下さい。
その日の出金額が入金額を上回ると、次の日の紹介報酬が入ってこなくなるというシステムです。
例を挙げると、1日1万円の配当が入ってくるとします。
その場合1万円全額を出金すると、翌日の紹介報酬が入ってこなくなります(あくまでも紹介報酬が入ってこないだけで、通常の配当は入ってきます。)
どのようにすればいいかと言うと、1万円全額を抜くのではなく、4900円を出金、5100円分を再投資すればいいわけです。
つまり半分以上を投資に回せば、何の問題も無いようで、再投資すればどんどん報酬もさらに増えていくことから、必ずしもマイナスの話ではないという事です。
今回大きなダメージを受けるのは紹介だけで荒稼ぎしている人となります。
なぜこのようなシステムが今回導入されたかというと、自分は最低の5万円しか入金していないのに、多額の紹介報酬だけを受け取って、それを毎日毎日出金掛ける人が世界中で多数いるようで、運営の財務に支障をきたすからのようです。
Municsは、現在の配当システムを年単位で長く続けたいと思っており、紹介報酬だけを再投資もせずにただひたすら抜く人が多数いると困るらしく、今後の事業拡大にも支障となるため、やむを得ず今回の措置となったようです。
再投資の仕方は財務管理→財務計画→MUI→Deposit→入金額を記入
中国人の話ではMUIのままロックではなく、USDAに変換する必要があるとの事です。
USDAへの変換はロックしたMUIのところに変換というボタンがあるので、そこから変換できます。
この再投資はMUIでもいいのか、USDAでなくてはならないのかはわからないのですが、一応全てUSDAに変換しておいた方がいいかと思います。
私は数日前の買収の記事の時にも書いていた通り、基本的に原資が回収できた後は、大半を複利で回しておりほとんど出金していないので問題ないですが、
紹介フィーなどを毎日毎日抜きまくっている人は注意が必要になってきます。
あと、もう一点。
こちらは非常に嬉しいニュースかもしれません。
間もなくMunics Bankカードが発行されます。
中国ルートからの話では、来年1月15日に発表があるとのことで、
消費基金に入っている30%の報酬を使って世界中で買い物ができるようになります。
カードは3種類で、ゴールド、プラチナ、ブラック
ロック額によって貰えるカードが変わり、カードのランクによってチャージ額、ATMでの出金限度額などの差が作られると予想しています。
カード会社はマスターか、銀聯で対応の店舗であれば世界中で買い物ができるようになると思われます。
合わせて、アプリ内でショッピングモールも追加される模様で、こちらは世界中に配送が可能になるとの話。
基本的にはYoubank時代のデビットカードと同じ仕組みで、ウォレット内でチャージして、ショッピングなどで自由に使えるようになると思われます。
この手のプラットフォームへの盲信は厳禁ですが、少なくとも今回の一連の措置はサービスを長く続かせる事、そしてMunicsが資本力を武器に拡大していくには、やむを得ない措置なのかなとは私は個人的に思っています。
MonspaceとYoubankの2社の強力な資金力で、今後M&Aを加速させていく方針のようで、先日私が記事にした香港株式市場上場のテレビメディアの買収以外にも、異なる放送局の買収に向けても水面下で動いているようです。
最後に、MonspaceのLai代表、Youbankの劉社長などの運営陣からMunicsユーザーへ向けての動画が本日出ていましたので、掲載しておきます。
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