今年はウォレット、Hyip系はどうなるのか
※どこにも載っていない非常に重要な事を書いていますので、長いですが最後まで一言一句逃さずにお読み下さい。
去年は配当ウォレットが一世を風靡しましたが、今年になってからも色々な話が舞い込んできています。
トレードを配当原資としたものや、マイニングを配当原資としたもの、、、様々です。
ちなみにZBGが去年暮れに開始予定だったオンラインカジノ関連のウォレットは、中国の規制の影響で話が完全に流れました。
結論から言うと、もうウォレットに関しては止めたほうがいいでしょう。
手を変え品を変え次々と新しいものが出てきていますが、2017年末のビットコネクト、リーガルコインが大ブームとなった頃にHyipが乱立しましたが、後半は初動で入った人すら損をするスキャムしか無かった事が思い起こされます。
もう出涸らしの状態でユーザーの目も肥えてきているので、今から新しいものに乗るのはリスクしかなく、やればやるほど資産を減らすだけとなるでしょう。
2019年、私はウォレットはYoubank、Sblock、KOKの3種のみ参加しました。
Sblockは10月上旬にLINE@で一斉に撤退アナウンスを配信 (その1週間後にKYC導入、2週間後に出金停止)
KOKは12月8日にLINE@で利確アナウンスを一斉配信 (その3日後に、マイニング停止からホテル運用のみのアカウントは出金規制)
Youbank(Munics)は現在も複利で運用中。
幸いなことに去年は逃げ遅れるという事は一度も経験せずに済みました。
海外のネットワークからの情報だけでなく、出金に遅延が起こり始めていないか、どの程度資金が流入しているのか流出しているのかを自分でも細かくチェックしており、
利確時には必ずLINEで一斉に配信をかけていましたので、私と完全に歩調を合わせていた方は全てプラスの状況で終われたと思います。
Municsに関しては去年10月からバナーやリンクを全て外して案内を止めていますが、これは確証は無いですがまだまだ続くと見ています。
しかし何度も書いていますが、新規で今から始めるのは止めたほうがいいでしょう。
去年私が案内を開始した時から始めている人は、とうに原資は抜けていると思うので残りの資金から配当を得続けるのはアリだと思います。
つい先日、Municsに関しての大型カンファレンスが中国で開かれましたが、そこで発表された内容は下記となります。
まだどこにも書かれていない情報なのでよく読んでおいて下さい。
1:北京宇宙応用技術研究院とMonspaceが協力し、6月末までにロケットを発射。
これに関しては正直どうでもよく、こんな事に金を使うならサービスに回して欲しいところです(笑)
2:Xu Zijing氏が最高技術責任者に就任
これが今回一番驚いたニュースです。
Xu Zijing氏は中国で仮想通貨投資を行っている人なら知らない人はいない人でMunicsに新たに参加したようです。
Xu Zijing氏の簡単な経歴を書いておきます。
・オーストラリア中華銀行の創設者。
・オーストラリアの上場企業3社のオーナー。
・仮想通貨取引所Binance、OKcoin、ZBの大株主。
・中国富豪ランキングの18位。
今回、このXu Zijing氏がMunicsの最高技術責任者に就任したようです。
3:Youbankのすべての制限資産が現金資産になる
ここは確認が必要ですが、Youbank時代のロック資金がまもなくアプリ内で現金化できるようになるとの事です。
ただし現金化した時点で株の権利を手放すことになるらしく、私は現金化はしないつもりでいます。
私のブログを見ている方だけに教えておくと、日本でも昔流行りましたが、裏口上場というものがあります。
これは非上場企業が上場企業を買収して上場する手口です。
米国株式市場に上場している中国企業の大半が実はコレです(笑)
4:1月15日~2月15日収益が2倍に
1月15日~2月15日に新たにロックした資金は2倍に増やされるとの事です。
私は配当で得た分を複利で回しているので、新たに資金は外部からは入れていないのですが、それも2倍にカウントされるのかは不明です。
なぜこんなシステムを1カ月限定で導入したのかに関しては簡単な話で、中国は旧正月に多額のお金を使う傾向があり、その前に仮想通貨の利確が進むからです。
それを抑える施策と考えて間違いないでしょう。
5:劉社長がMunicsの最高経営責任者となる
これは朗報です。
Municsになってからサービスの改悪があった事は多くの人は感じていたかもしれませんが、実はユーリンショウ氏が舵取りを行っていたからです。
Youbank時代は劉社長が舵取りを行っていたので、ユーザーに取ってメリットのある話ばかり続いていましたが、ユーリンショウ氏は金への執着心が強い部分があり、
ユーザーファーストではなくなっていましたが、再び劉社長が最高経営責任者に戻るという事もあり、ユーザーに取っては安心材料となるかもしれません。
6:Monspaceは2020年4月1日米ナスダックに上場申請書を提出し、時価総額は6兆円を目指す。
既に米国の株式市場に上場しているMonspace社ですが、2020年4月にナスダックへの上場申請も行うようです。
ただ米証券取引委員会(SEC)の上場審査は非常に厳しく、個人的には業務内容的に難しいかなと思っています。
7:Municsでの損失を金で補填。
Tok(Woohoo)というものが何かはわかりませんが、そこが金鉱と5トンのゴールドを保有しており、Municsで何かイレギュラーな問題が起こり損失が出てもカバーされるとの事です。
金が本当に存在することが確認できるまでは盲信しないほうがいいでしょう。
今回、私がMunicsに関して感心した事が一つあります。
実は1月15日の中国1万人会議にジムロジャーズ、イーサリアムのヴィタリック氏が参加するという話は事前に知っていましたが、どうせ嘘だろうと思っていましたが、本当に参加していた点です。
ヴィタリック氏に関しても、1万人会議の後のMonspace社のUSDAアフターパーティーに参加している事は確認済みです。
一応全て有言実行している点は評価してもいいのかなと思います。
最後に、Municsのアプリに関してですが、今大規模アップデートが遅れているようで、まだダウンロードできない状況です。
おそらく今日、明日中にはダウンロードできるようになるものと思われます。
長くなりましたが、表題に戻ると、ウォレット系、Hyip系はもう新たに参加は止めたほうがいいと思います。
よほど大きな知名度や、実績があるところが参加するなら別ですが。
私はとうに原資を回収できているMunicsのみ、サービスが終了となる時まで付き合うつもりです。
今年は仮想通貨市場が盛り返す年となるのは間違いなく、レンディング、あるいは取引所トークン。
ここにも大きな資金が集まるものと思われます。
去年ウォレットに乗り遅れた人だけでなく、飛んで資金を失った人にも、取り返せるチャンスは数々出てくると思うので、私もアルトコインを含めて、どこに資金が集まっているのか色々ネットワークを広げて、情報収集に力を入れていきたいと思います。
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