イーサコイン(ETE)が1月19日に上場

イーサリアムフォークの新しいコイン「イーサコイン(ETE)」が間もなく上場となります。

上場日はそれぞれ異なりますが、まずはsenbitという小規模の取引所に19日に上場し、その後候補となっているのがBitmartとBithumbなど複数の大型取引所です。

いくつか名前が出せない所が控えているとのことです。

 

買いたい人はそこで上場後に買ってもいいかもしれませんし、そう遠くないうちに無料で使えるクラウドマイニングでも掘れるようになるらしく、そこから自分のパソコンでお金を一切掛けずに枚数を増やしていくというのもいいかもしれません。

 

去年、当ブログでも書きましたが、このイーサコイン(ETE)の仕掛人は、ビットコインゴールド(BTG)を世に出したジャックリャオ氏で、当時ジャック氏を信用してマイニングでビットコインゴールドを集めていた人が億万長者だらけになったという前例もあるので、今回も期待が高まるところです。

ビットコインゴールドは最盛期は、時価総額ランキング6位まで浮上しています。

 

今回のイーサコインの時価総額ですが、まずはイーサリアムクラシック(ETC)を超えることが一つの目標となっているようで、資金力や通貨の性能、開発メンバーに関しても上回っている自信があるとジャック氏がセミナーで力説していました。

そしてジャック氏は中国、韓国を中心に仮想通貨の60万人近いコミュニティを持っているので、そちらでも今後イーサコインを大々的に広めていくのでしょう。

 

PoWからPoSに移行したイーサリアムですが、旧来のPoWを信奉するユーザーの受け皿として立ち上げられたイーサコインが、どの程度注目を浴びる事になるのか、
1月、2月の値動きに注目したいところです。

 

当然マーケティングや上場時の相場状況次第ではポシャる可能性もあるので、急いで無理に市場で購入せずに、大型取引所に上場したタイミングで判断するのがいいかと思います。

ビットコインゴールド上場の時も最初は軟調でしたが、1カ月後あたりから急騰しましたので。

 

 

 

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