イーサコイン(ETE)の上場先と今後どのようにして価格が上がっていくか独自の情報

億万長者を多数輩出したと言われるビットコインゴールド(BTG)の生みの親である中国のジャックリャオ氏

そのジャック氏の第二段のプロジェクトとして動き出しているイーサコイン(ETE)が1月19日に最初の上場先である韓国のSenbitというあまり名前の知られていない取引所に上場しています。

上場初日の上昇率は約80%。

小さい取引所なので出来高は低いですが、買い集めている人が多いんだなという動きとなっています。

イーサコインは、ビットコインと同じくデフレメカニズムを採用しており、徐々に採掘難易度が上がり、それに伴って価値も上がっていく仕組みとなっています。

総発行枚数は10億枚ですが、中国からの情報では2月上旬に半分に調整されるというような話もあり、そうなると必然的に1枚あたりの価値は上がるはずかなと思っていますが、あくまでも中国メディアからの情報なので確認は必要なところです。

上の画像の赤線のところに、2020年2月最初に、第一次減半があると書かれています。

 

イーサコインの20%は開発側が保有しますが、残り80%は全てマイナー報酬となるため早く掘れば掘るほど有利であり、2年毎にマイニングの難易度は上昇していきます。

そう遠くないうちにBitmartなど複数の大手に上場する予定ですが、これらの取引所は1日の出来高が1000億円ほどある取引所となるので、上場後は値が大きく動くことが予想されます。

上場後に一旦価格が下がる可能性もあるので、興味がある方はそこで買うというのも選択肢かもしれません。

 

今後どのくらいまで伸びるかに関してですが、当面の目標はイーサリアムクラシック(ETC)を抜くこととジャック氏も語っており、それはあくまでも通過点で
最終的にはPoWからPoSに移行したイーサリアムを抜く事としています。

イーサリアムはご存知の通り発行枚数に上限が無く、マイニングされればされるほど市場への流通枚数は際限無く増えていきます。

一方、イーサコインは限られた発行枚数となるので、市場での評価を得られれば価格の継続的な上昇が見込めます。

 

大手取引所への上場はそう遠くない話のようなので、今集めている人は今後の価格を楽しみにしていてもいいかもしれません。

2020年はイーサコインのオフラインイベントが世界で100回近く開催されるらしいので、今後各地でイーサコイン(ETE)のコミュニティも作られることになると思います。

 

 

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