いくつかの案件

いくつかの案件

昨年暮れから、連日のように仮想通貨やFX、不動産、マイニング、オンラインカジノなど色々な案件が入って来ておりまして、一件一件精査しておりますが、今のところ全てボツとなっています、、

私は必ず自分が投資したいと思ったものしか記事にする事はなく、去年のウォレットブーム以降はとにかく入念にチェックするようにしています。

運営側に疑問を投げかけて的を射た発言が返ってこなかったり、システムに穴があったり、運営が本当に存在するか確認したらバーチャルオフィスだったりと、とにかく突っ込みどころが必ず存在し、投資したいと思う案件が一つも無いという状況でした。

以前も書きましたが、もうウォレットはお終いかなと思っています。

私はウォレット系で強固なネットワークを持っているベトナムのトップリーダーに知り合いがいるのですが、去年ウォレット系では東南アジアで一番盛り上がっていたベトナムは、中国発の案件で根こそぎやられて、もうみんな資金が無い状況らしいです。

たぶん今年はもう少しリスクが低く、堅めの投資案件が流行るのではないかなと個人的に思っています。

会社が本当に存在するかどうか(住所が公開されているか)、無理な吐きだしではないか(月数十％など)、原資償却などの罠はないか、いつでも解約は可能か、実質的な運営メンバーは明かされているか、トレード案件であれば本当にトレードは行っているのか、そして過去の実績等々
すべてのチェックポイントをクリアするようなものが登場すれば、私もウォレット以外であれば投資をするかもしれません。

残念ながら今のところは該当するようなものは無いのですが、来週も３件ほど話を聞く段取りとなっているので、条件を満たす内容のものがもしあれば共有するかもしれません。

私のブログをお読みの方の中でも、こういった面白い話があるというのがあれば、お問い合わせ欄からご連絡頂ければ助かります。