【Munics】Monspaceからの貴重なメッセージ

USDAでの出金がし難くなってから早3週間。

中国で蔓延しているコロナウイルスの影響が大きく関係しています。

 

私は基本的に仮想通貨のプロジェクトを盲信するのは危険と思っていますが、Municsに関してはまだ期待感は持っています

ただ昨年の10月から何度も言っていますが、今からの新規参入はお勧めできないですし、ウォレットに関してはもう完全に下火です。

今から参入するという無謀な事はくれぐれも止めて下さい。

 

現在USDAがアップデート中で各種取引所でもUSDAでの取り扱いが一時的に停止となっており一部で混乱が生まれていますが、アップデートの遅れに関しては仕方が無いかなと思っています。

 

中国で問題となっているコロナウイルスですが、私たち日本人が思っている以上に中国では深刻な問題となっており、私が繋がりを持っている仮想通貨プロジェクトもほとんどが完全にストップしており、従業員も自宅待機の状況らしいです。

先日Wechatで、ある中国ファンドのメンバーと話をしましたが、その方はもう1週間以上外出していないという話でした。

Municsに関しても、おそらくまともに仕事ができる環境下ではないと思うので事態が収束するまでは気長に待つくらいの心持ちでいいかと思います。

Androidではアプリが正常に開きますがiphoneで長期間開かない問題も、会社が正常に機能し始めてからになるでしょう。

 

2月3日にMunicsの運営母体であるMonspace社から公式にメッセージが出ましたので、私のブログを見ている皆さんに共有しておきます。

メッセージは8つあります。

■1、USDAのアップデートは約1週間を目安に行われます。

これに関しては拡大しているコロナウイルスの影響次第で伸びる可能性もあるので、変更が生じる事もあると思います。

そして乖離している価格に関しても6週間以内に安定化させるとの事です。

■2、利益は市場からもたらされます。Monspace社は皆が積極的に市場に出てより多くのコンセンサスを築くことを望んでいます

要は、会社の成長には、会社だけの力ではなく、皆さんの協力も必要であるという事です。

■3、 SOFOがNASDAQにリストされます

Monspaceの20近いグループ会社の中の1つであるSOFOがナスダックに上場するという話です。

この会社はマッサージ機を多数リリースしている会社で、そこそこ売上規模もあるようです。

ただ本当に上場するか真偽は不明です。

■4、3月にMonspace衛星を打ち上げる

以前当ブログでも書きましたがMonspace社が自社のロゴを入れたロケットを3月に打ち上げるようです。

■5、MOSパブリックチェーンは、BitcoinとEthereumを超えたパブリックチェーンにする。

MOSとはMonspace社の独自コインらしいですが、こちらは全く調べていないので割愛させて頂きます。

■6、劉社長とXu ZijingはMunicsだけに集中します。

Youbank時代にユーザーファーストでサービスを提供し続けた劉社長、そして新たにMunicsに加わった中国の仮想通貨業界では著名人のXu zijing氏。

Xu zijing氏のプロフィールは以前も当ブログで載せましたがこちらになります。

Binance、ZB、OKcoinの大株主。

オーストラリア中華銀行の創業者。

オーストラリア上場企業3社のオーナー。

 

この通称火星人と言われるXu zijing氏と、劉社長は他の事はストップしMunicsの拡大にのみ集中していくという事です。

■7、顔認識機能の追加

そう遠くないうちにコインの引き出しの際などのセキュリティ強化のために、顔認識機能を追加するとのことです。

そしてこの顔認識機能を使って、ホワイトリスト登録とブラックリスト登録も行うというメッセージがありますが、これは何のことは現時点ではわかりません。

■8、MOSで不動産が買えるようになる

先ほども書いたMonspaceの独自トークンMOSで不動産が買えるようになるとの事ですが、おそらくSTOのようなものになるのでしょう。

 

以上8点がMonspace社からのメッセージです。

 

冒頭でも書きましたが、仮想通貨においてはプロジェクトを盲目的に信奉するのは危険です。

私もこの3年間、プロジェクト信じ切ってしまったが故に大損をした経験が幾度となくあります。

 

Municsに関しても、USDAのアップデートが進まない、iPhoneでいつまで経っても開けない等の不満は数多くあると思います。

ただ今はコロナウイルスの影響で中国のオフィス街も閑散とした状況で、スタッフも集まらないというのは事実であり、こればかりは不可抗力であり仕方が無い話です。

事態が収束した後も、いつまで経っても改善されないならMunicsを叩くのも止む無しだと思いますが、今はまだ中国の状況も大変である事は事実なので、見守るくらいのスタンスでいきたいところです。

 

既にウイルス感染者数は2万人を超え、亡くなった方も500人近くに達しているという話で、日本でも感染者数が増え始めていますが、皆さんも人ごみの多いところに行かれる際はマスク着用など用心をするようにご注意下さい。

 

 

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