オフショア銀行を設立する特別な方法

オフショア銀行を設立する特別な方法

たぶん日本のサイトのどこにも載っていない情報だと思います。

仮想通貨のプロジェクトなどでオフショア銀行を買収する事を一つの目標としたものをたまに見かけます。

ただ買収にはそれなりの資金は必要ですし、株主の賛同も必要とされてきて意外とスムーズにいかないケースが多いのが現状です。

実は買収よりももっと簡単に銀行の運営に携わる方法はあります。

それは自分で銀行を作るという事です。

ただし、一般的に後進国で銀行を設立するとしても数億の予算は必要となってきます。

多くの人はそれだけの資金を用意するのは難しく、当面の運転資金を含めて考えると少なくとも10億近く必要なため非常に敷居の高いものとなっています。

では、小予算だと銀行設立は難しいのかと言えば、そうではありません。

セントビンセント及びグレナディーン諸島(Saint Vincent and the Grenadines)

中南米に位置する島国があります。

今でも海賊が存在する世界の中でも治安の悪さでは上位に位置する国です(笑)

この国であれば銀行設立、そして運転資金を含めて5000万円程度あれば全てを用意することができるでしょう。

預金及び貸付業務、銀行カード発行、金融商品の紹介、定期預金サービス、海外送金業務など幅広い事業を世界中の顧客に向けて行う事ができます。

仮想通貨フレンドリーな国ではありませんが、BTCやETHからUSDへの変換を行っている企業は世界中に数多くあるので自社でやるかそこは他社でお任せするかすれば、仮想通貨を絡めた銀行業務も行うことができるようになるでしょう。

仮想通貨のプロジェクトで銀行買収を一つの目標としているものが多いですが、それなら自分で作っちゃった方が早いのになと常日頃から思っている事から本日の記事を書くことにしました(笑)

少なくとも私がそういったプロジェクトの内部に入っていたら、さっさと銀行を設立して競合が出てくる前にシェアを取っておく方向で動くでしょうｗ