暴落時の投資スタンスについて
相場が大きく動くときは資産を増やすチャンスでもあります。
今頃ドル円のトレードで億り人も多数登場している事でしょう。
ただ、このような荒い相場で資産の無い人が無理にリスクの高いトレードに手を出すのはやめた方がいいかもしれません。
おそらく今年はリスクオフが一つのトレンドになるかと思っています。
リスクオフの局面において買われやすいのは金や国債が代表的なものとなっていますが、実際に今は海外投資家達が日本国債を買いまくっている状況となっています。
金もこれから大きく上昇していくでしょうし、ディフェンシブ銘柄に目を向ける投資家も増えてくるかもしれません。
ただし、リーマンショックの時はディフェンシブ銘柄が全く機能していなかったので過信は厳禁かなと思います。
また、ビットコインがリスクオフの局面で投資先の一つになるかに関してですが、私はなると思っています。
歴史を振り返ると、ビットコインとダウやS&P500などは逆相関のパターンが多かった事もあり暴落時の退避先の一つとして検討に値するはずです。
ただしアルトコインに関しては今は下手に手を出さないほうがいいでしょう。
リーマンショックの時を教訓にすると、景気が後退すると物の価格も下落する傾向があります。
代表的なところを見ると不動産。
あの時大きく価格の下落した不動産を買い漁っていれば、今頃大金持ちなのに、、、と話す不動産投資家も私の周りでも数多くいます(笑)
ランボルギーニやフェラーリもかなり安く買えたと記憶しています。
今まで手が出しにくかったものも安く買えるようになる可能性もあるので、今はトレードで消耗せずに現金(キャッシュ)比率を高めておくというのも1つの方法かもしれません。
下がり切った後に必ずチャンスは来るので、「休むも相場」という格言もある通り、下手なトレードをするなら今は相場から距離を置くというのも選択肢の一つとして持っておくといいでしょう。
私は海外の不動産に関しても情報を色々集めていますので、景気後退によって価格が下がるならば好機と見て積極的に情報を発信していきたいと思っています。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。