今10000ドルを投資するのに最適な場所
株式市場、仮想通貨市場、不動産市場、どれもこれもコロナ等の影響による世界的な景気後退によって寒い相場になっていますが、2020年に、もし仮に10000ドルを投資するならどこか。
そちらを記事にしたいと思います。
まず、今の相場をチャンスと捉える見方もあります。
今までいくつもの投資サイクルを見てきている投資家からすると、チャートは上昇と下落を繰り返し形成されている事はご存知かと思います。
リーマンショックの大暴落の後に、10年以上株価が上昇していたように、常に一定方向に向かっているわけではなく、相場は上がり下がりを繰り返しているわけです。
今市場は恐怖とパニックによって混乱が起きていますが、長期的な目線を持つ投資家は逆に好機として捉えている事でしょう。
まず投資先の一つとして選ぶべきは「金」なのは間違いないでしょう。
これはヘッジの意味合いもあり、現在の記録的な中央銀行刺激策、そして世界中のロックダウンなどによる経済活動の低下、マイナスの実質金利を考えると
金への投資というのは間違った選択ではないと思います。
歴史的に金は経済が急速に悪化しているときに最も速く上昇しており、これはまさに今日の状況であると言えます。
同じくデジタルゴールドと呼ばれるビットコインも避難先の選択肢に入ってくると思います。
また医療、製薬などのディフェンシブ銘柄の中でコロナと関係性のある銘柄もいいかもしれません。
日本株で言えば、2160ジーエヌアイ、2372アイロムなど。
米国でもコロナ関連銘柄は堅調です。
高配当のものであれば、なおいいかもしれません。
あとはコネクションがあるなら、今資金が集まりにくいと言われるベンチャー投資。
素晴らしい技術を持っているのに資金が足りないため、プロジェクトが前に進まない新興企業が数多くあります。
今は多くの投資家も企業も新たな出資に意欲的ではありません。
私もこちらは既に何社か出資の話を貰っており、選別している最中です。
伝説的な投資家であるジョンテンプルトン卿の「最大の経済的機会は最大の悲観の時」という名言がありますが、それが今なのか、もう少し先の話なのかはわかりませんが、
その頃合いを見計らう事ができる投資家が莫大な利益を得ることができるのでしょう。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。