スリランカの「CHEC Port City」に関して
1つ非常に面白い情報を共有しておきます。
そしてオリジナルの写真もいくつか添付しておきます。
インドの南東に位置する島国スリランカ。
日本人には馴染みが薄い国かもしれませんが、アジアの中で特に急成長している国の1つで、低所得国から中所得国へと移行しつつあります。
元々、スリランカはインド洋のシーレーン上に位置することから、南アジアにおける重要な拠点となっています。
インドは浅い場所が多く大型船が乗りつけることができない港が多いためスリランカで一度フィーダー船に荷を積みかえてから、インドへ運ぶ、といった物流網が構築されています。
ASEAN 諸国や中東、アフリカ、さらには欧州にも近い地理的優位性があり、今後「物流ハブ」として大きな成長を遂げる可能性のある国として、注目を浴びています。
実は、そのスリランカで、今アジア圏で最も大規模な都市プロジェクトが進んでいます。
その名前は「CHEC Port City」
ポートシティという名前が示す通り、港湾都市となっています。
どういったプロジェクトかというと、インド洋埋め立て地(2.6平方km)の土地に建設される巨大都市で、
独自のビジネスに優しい税制と規制、そしておそらく他のスリランカとは異なる法制度を持つ、シンガポールやドバイのような「金融センターの拠点」を考えています。
このPort City内のみ独立した法律および規制の枠組みを提供する財務的自由ゾーンとして設計されます。
まずはこちらの動画を見て下さい。
この南アジアの金融特区となる「PortCity」への投資はすでに始まり出しており、今はほぼ中国からのみ投資が入っている状況です。
そして、こちらは去年私や仲間達で撮ってきた現地のオリジナルの視察写真および動画です。
(オリジナルとなるので無断転載は厳禁です)
PortCity全体の動画(2019年撮影)
これらは全て去年撮影のものになりますが、今はすでにこのPortCity内の一部で建設も始まり出しており、5つ星ホテルや高級レジデンス、大型ショッピングモールの開発が進み始めています。
私たちは、すでに現地に60以上支店を持つ銀行の役員達や、現地最大規模のデベロッパーとも強固なコネクションを築きあげており、日本だけでなく韓国、台湾などにも大きく展開したいなと思っています。
日本の企業でこのPortCityに興味があるところがあれば、当ブログからご連絡を下さい。
スリランカを代表する銀行の役員達や、オーナーもご紹介できます。
グループを組んで表に出てない情報を先にシェアする事も可能です。
PwCが今年2020年、PortCityに関しての中立的なレポートを発表しているので興味がある方は英語ですがご覧になって下さい。
PortCityに関するPwCの2020年版レポートはこちら
インド洋を横断する主要な輸送ルートに沿って位置し、2,000年以上にわたって貿易の中心地。
2050年には世界最大の人口になると言われるインドの物流拠点。
そして今まで南アジアには無かった独自の税制を持つ金融特区として世界中から銀行や証券会社、富裕層を誘致。
アジア内でも類を見ない高層ビル群や、メガワールドの建設。
主要シーレーンに近接し、アジア、中東アフリカ、ヨーロッパ地域を全てつなぐ位置にある地理的な優位性。
開発が進む前の香港やシンガポールには大きなチャンスがありましたが、それと同じような事が起こる可能性があります。
不動産価格はまだ実際に売り出してはいませんが、設定価格は非常に安くプレミア感も全くありません。
この金融特区のレジデンスが日本の地方の物件価格並となっています。
こちらはコロナ次第ですが、現地のバンカー達と早くて6月、7月には日本で打ち合わせをする段取りとなっていますので、また面白い話があれば共有したいと思います。
正直、このプロジェクト色々中身は知っていますが、桁違いにヤバいです(笑)
世界にはこういった金融特区を作っている大型プロジェクトがもう1つだけありますが、そちらの国も私たちは既に強固なコネクションを持っているので、また当ブログだけで日本のどこにも載っていない情報を発信していきたいと思っています。
しかし、本当に良い情報は表に出すかどうかわからないので、情報を集めたい方は必ず「中村裏投資情報局LINE」と「中村オフショア倶楽部」のほうに入っておいて下さい。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。