ESG投資に注目しておく必要性

今年は想定外だったコロナウイルスの世界的な蔓延によって、資産を大きく減らした投資家も多いかもしれません。

コロナウイルスの影響で新しい消費者トレンドが生まれ、オンラインショッピングや在宅勤務に関するもの、テレビゲーム、ビデオ会議、そして自宅で遊べるオンラインカジノなどが大きな収益を得ることになりました。

 

そして、上半期では今世界でも話題になりつつあるESG投資が過去最高記録を出しています。

ESGは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉で、それらを重視した経営を行う企業の株式や債券などを対象とした長期目線での投資を指します。

今トレンドになっているので、アメリカのESG銘柄は長期投資の1つの選択肢として持っておくといいかもしれません。

 

ESGは現在30兆ドルの市場規模ですが、これがあと20年で50兆ドルの市場になると言われています。

Bank of Americaの予測によると、今後20年間でさらに20兆ドルがESGファンドに流入する予定であり、同社はこれを「資産の津波」と呼んでいます。
S&P500全体は約25.6兆ドルの価値がありますが、それを上回る規模になると言われています。

 

思えば、数年前に大麻投資が話題となり、2021年に世界で3兆円市場になると言われて、大麻関連株が爆上げしましたが、ESGは20兆ドルの流入なので、まるで桁が違いますw

とにかく、今海外でかなり注目されているので情報には敏感になっておいて下さい。

 

 

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