世界で最も成長している5つの国
2020年10年にIMFから発表された「世界で最も成長している5つの国」です。
1位 ガイアナ
1位は私のブログでは何度も記事にあげている南アメリカ最貧国の「ガイアナ」です。
2020年には26.21%、2021年に12%、2022年には49%、2023年に28%の成長となりGDPは68億1000万ドル(2020年ランク:150)で、2025年までに2倍以上となります。
2025年までに世界最大の一人当たり石油生産国になると予測されており、この数年間世界で最も成長する国として注目されています。
ガイアナに関しては今年の上半期にガチで現地の銀行、証券会社の人とオンラインでやり取りし、日本から口座を開くための段取りなどの打ち合わせをしましたが、コロナの影響で今中断してしまっていますw
何度か私のブログでガイアナを取り上げたことで検索エンジンでヒットしたためか、商社からも問い合わせがあり、コロナが落ち着き往来できるようになったら本格的に動こうと思っています。
私のコミュニティに入っている方達にも、ビジネスとして展開できるように色々考えているので楽しみにお待ち下さい。
2位 南スーダン
2011年に独立した若い国であり、その後内戦と石油価格の下落によって大きな打撃を受けた東アフリカの貧困国です。
2020年には4.11%成長すると見られており、GDPは41.8億ドルです(ランク:156)となっています。
正直、IMFの予測で2位にランクされていますが、スーダンは投資に向いている国とは個人的に思えないです。
高インフレだけでなく、内戦や紛争が長期化、あるいは激化した国に囲まれており、投資するにはリスクが大きすぎると思っております。
3位 バングラデシュ
3位は南アジアのバングラデシュ。
実は私の昔からの投資仲間たちも、2年前頃からバングラデシュの不動産投資を本格的に始めており、カンボジアなどの投資が落ち着いてくれば次に来るのは間違いないかなと思っています。
国土面積は日本の40%程度しかないのに、人口は1億6千万人もおり、さらに今後2050年まで人口が急速に増え続けていきます。
そうなるとどうなるのか、狭い国土で人口が増え続けると土地の価値は上がっていくのは間違いなく、今の安い時に買っておくと将来的に大きな値上がりが期待できます。
外国人が土地の所有権を持つ方法もあるので、バングラデシュの不動産投資は個人的にかなり面白いなと思っています。
またこちらに関しては記事を書きたいと思っています。
4位 エジプト
中東と北東アフリカの接点に位置する「エジプト」
2018年と2019年の間に経済はそれぞれ5.31%と5.56%で成長、2020年はコロナウイルスによって観光などの収入などが途絶えましたがそれでも3.55%の成長が見込まれています。
その経済は、観光業、海外のエジプト人労働者からの送金、そして新しい天然ガス田によってこれからも成長し続けると見られています。
エジプトは以前当ブログでも書きましたが、不動産投資が非常に面白く、色々規制はありますが、その規制の影響で海外からの投資が進んでおらずまだ割安です。
特にカイロの不動産は良いものが多いです。
私はエジプトはコネクションを持っていないため、当ブログを見ている方の中で現地へのコネを持っている方がいれば是非ご連絡頂きたいです。
5位 ベナン
西アフリカに位置する国「ベナン」
過去3年間(2017-19年)の平均成長率は6.41%でした。
公共投資は2016年のGDPの21%から2019年には29.6%に増加、アフリカ最大の綿花生産国の1つであるベナンは、農業生産が2016年の269,222トンから2019年には726,831トンに増加しています。
ベナンは正直、投資に値しない国であると思っており、個人的にアフリカへの投資はナイジェリア一択だと思っています。
アフリカの金持ちはナイジェリアに集まってきており、ナイジェリア最大の都市ラゴスは今急速に近代的なビルが建ち始めてきており、おそらく10年後あたりには
世界でも有数の大都市に成長すると思っています。
南スーダンもそうですが、成長率だけ見ても元が低すぎるところからの成長率なのであまり参考にならず、将来性まで考えるとアフリカはナイジェリア、次点で南アフリカ共和国までの投資で十分だと思います。
不動産も良いですが、株式市場への投資が恐ろしいほど期待値が高いです。
日本から投資できるスキームも構築中ですので、こちらはお待ち下さい。
当サイトはあくまでもチラシの裏程度の感覚で見て頂ければ幸いです。投資にはリスクがあります。私は一切責任が持てませんので、必ず自己責任でよく考えてから行って下さい。