仮想通貨大手デリバティブ取引所FTXが日本からの利用を禁止した理由

日本人の利用者が最も多い仮想通貨デリバティブ取引所FTX。

BitMEXの後釜として登場してきましたが、豊富なアルトコイン取扱いなども手伝って多くの日本人が愛用していました。

 

しかしながらそのFTXが突如として日本からの登録禁止のアナウンスを出してきました。

今までは米国、キューバ、イラン、アフガニスタン、シリア、北朝鮮、香港、他5か国の居住者は利用不可になっていましたが、そこに新たに日本が追加されたわけです。

多くのメディアが日本で暗号通貨交換業未登録であり、法律を守るために警告が出る前に先手を打って日本人が利用不可としたと書いていますが、
これ、おそらく違うんですよねw

 

どこにも書かれていないので書きますが、少し前に日本のliquidがハッキングあった時にFTXが130億円の融資を行いましたが、これはliquidを子会社化する目的だからだと思っています。

ただ日本で交換業ライセンスを持っていないのに日本人にサービスを提供している会社が日本で活動というのは難しいため、今回の日本人利用不可に舵を切ったのでしょう。

日本で合法的に活動していくために今回の措置を取ったわけです。

この動きはこれから数か月見ておいて下さい。

おそらくこの通りになりますので。

 

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