NFTが下火となり売れ残りが発生する状況

中国マーケットではNFTの旬が過ぎたという報告がありました。

市場調査に余念の無い中国VCの代表からの話なので間違いないでしょう。

NFT絵画、NFT写真等など、これらがほとんど売れない状況になってきているようです。

 

実際に最近の話だと元プロボクサーのメイウェザー氏がTwitterフォロワー7800万人、Instagramフォロワー2700万人に向けて
自身の絵画NFTや食事する権利のNFTを大々的に宣伝していましたが、これらが売れ残ったり、大した値段が付かなかったりとメイウェザークラスの世界的な超有名人でも失敗に終わっています。

失敗に終わったので、それ以降はSNSでもそのNFTネタに最近ではあまり触れなくなっています(笑)

 

ただ、個人的に不動産など実物資産が裏付けになっているもののNFTはこれからまだ伸びると思っています。

またGameFiでキャラクターと紐づいたNFTもまだしばらくは需要があるのかもしれません。

 

日本は周回遅れで、絵画、漫画の原画などのNFTマーケットプレイスを今から作っているところがあるようですが、これらはたぶん失敗に終わるはずです。

ちゃんと海外の市場調査をしておかないと、日本に情報が入ってきてから「これからはNFTの時代だ」とか言っていると時すでに遅しです(笑)

私が去年2020年9月や10月のまだ日本で誰もNFTなんか言ってなかった頃から、次は間違いなくNFTというワードが来るので覚えておいて下さいと記事に書いていましたが、
この2021年にどうなったかはご覧の通りです。

情報源は同じ中国のVCの友人だったので、今回のNFTの旬が過ぎたというのもおそらく合っているのでしょう。


(2020年10月1日の当ブログの記事)

 

NFTの次に何が来るかも常に調査はしていますので、当ブログはこまめにチェックしておいて下さい。

最速で情報を出すつもりです。

最初に乗っていれば資産100倍もあり得る話だと思います。

 

 

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