あまり知られていないIDOをするメリット

あまり知られていないIDOをするメリット

トークンを上場させる前に一度IDO(Initial DEX Offering)を行うケースが増えています。

IDOとはDEXを使って資金調達を行う方法です。

しかし、このIDOを資金調達のために行っているプロジェクトは意外と少ないのです。

例えばこちらはPolkastarterでIDOを行ったプロジェクトになりますが、赤四角で囲った箇所は調達額です。

2000万や1300万円程度を集めるためにIDOをやりたがるでしょうか？

この程度の金額はプレセール枠で周りの近しいところに話を持っていくだけで山ほど投資したい人がいるはずです。

本当の目的はコミュニティの数を増やすところにあります。

例えばこちらのSIDUSというプロジェクトは4カ所でIDOを行いましたが、その結果Twitterのフォロワー数を数十万人に増やす事に成功しています。

IDOを行うプラットフォームの利用者数がそれぞれ数十万人いるので、そこからの送客でこれだけ人数が増えているのです。

つまりIDOはSNSの人数を太らす目的、そして認知度を高めるためには有効であるという事になります。

こちらはTrustPadでIDOを行ったプロジェクトですが、認知度が高まった結果65倍や713倍などを達成しているのです。

間もなく元素騎士オンラインもTrustPadでIDOを行うことになります。

トークンを上場前に手に入れるチャンスがまた増えたので、これも可能であれば参加しておいたほうがいいでしょう。