ドバイで法人税が導入

ドバイで法人税が導入

無税の国として知られるUAE(アラブ首長国連邦)。

その中でもドバイは今日本人の移住者が続出している事で知られています。

そのUAEにおいて法人税が導入される話が出てきました。

導入時期は2023年からで、法人税額は9％。

ただしフリーゾーンに作られた会社は引き続き税金が0％のままになるという話もあり、色々確定していない部分が多いようです。

日本人が移住ビザ取得のために現地に法人を作る場合、だいたいフリーゾーンに作るケースが多いため
もしかしたら引き続き税金は0のままという事になるかもしれません。

ただしこれは法人に限られた話で、個人の所得に関しては全て０のままです。

例えば仮想通貨を利確しようが、所有する不動産からの収益があろうがそれらに対して個人の税金は一切掛かりません。

全てがそのまま利益となるわけです。

日本に住んだままだと仮想通貨を利確した場合最大55％の税金が掛かりますが、ドバイだと1円も掛からないのです。

日本で住民票を抜き、ドバイに移住してから仮想通貨を利確。
1年後にそのお金をドバイの銀行から日本の銀行に移したとしても、それに対しては日本在住でなければ税金は基本的に掛かりません。

ちなみにドバイは相続税すらないため、ドバイ在住中に購入した物件の所有権を家族間で自由に移転できます。

1年のうち3分の1くらいは日本に滞在していても問題はないので、仮想通貨投資家の移住が加速しているのも当然の事なのでしょう。

最近シンガポールからドバイに移住する日本人も増えていると聞いています。

ちなみに私、アラブ首長国連邦のアブダビ、ドバイに次ぐ首長国の１つであるシャルジャの王族、大臣に知り合いがいるため、
UAEで何か大きなビジネスをやりたい人がいれば過去の中村オフショア倶楽部内にメールアドレスを載せている記事があるので、そこから連絡を下さい。

特に仮想通貨系のビジネスはエミラティの協力は必ず必要になってきます。

仮想通貨に関しては法律がまだ制定されておらず非常に曖昧で、勝手に交換業とかやってしまうと国外退去になるケースもあります。