寝方によって変わること

寝方によって変わること

あまり一般的に知られていないことなのですが、寝方によって身体的、精神的に大きな影響が出る事はご存じでしょうか？

例えば、いつも右や左など片方ばかり下にして寝ている人。

顔を良く見たらわかると思うのですが、顔が左右対称ではなく歪みが出ていると思います。

そして片方を下にして寝ている人は布団で擦れてシワも出来やすいと言われています。

美容面で言えば、正解は仰向けで寝ることなのです。

では仰向けはベストな寝方なのか？と言えばそうでもなく、横向きで寝る人よりもいびきや睡眠時無呼吸症候群の発生率が2倍になると言われています。

特に睡眠時無呼吸症候群は、合併症として高血圧、糖尿病、うつ病などにも繋がる事となります。

次にうつ伏せ寝。

ストレス改善にはいいらしいですが、美容面、健康面では最悪な寝方です。

ちなみに今まで右を下にして寝ていた人が、急に左を下にして寝るように変えた場合、悪夢を見やすくなるという話もあります。

うつ伏せから仰向けに変更もそうですが、これは自分にとって寝難い体勢で無理やり寝た場合、ストレスが掛かって悪夢に繋がるようです。

何が正解かはわかりませんが、美容を気にする方は仰向け寝、健康を気にする方は横向き寝がいいのかもしれません。