2023年の経済はどうなるのか
バークレイズは、2023 年は世界経済にとって過去40年間で最悪の年になるだろうと予測していました。
フィデリティもまた、2023年は(経済の)ハードランディング(急激な失速)は避けられないと答えています。
海外の特にウォール街の専門家の声を色々調べていると、2023年に関しては大方ネガティブな情報が踊っていますね、、、
FRBがここ数十年で最も強く引き締めキャンペーンを行っているため、たとえインフレがピークに達したとしても景気後退は穏やかに続く可能性が高そうです。
2020年のCOVID、2021年の世界的なインフレの加速、そして2022年のプーチンのウクライナ侵攻。
前例の無いような問題が続いたことで世界のインフレ率、金利、GDP 成長率を見てもわかる通り、経済が疲弊してきています。
日本でも物価が高騰しているのにも関わらず給料は上がらず生活に困窮している人も増えてきているようで、財布の紐が固くなり消費も低迷しています。
今の愚策の岸田政権を見ていると、国内要因での景気回復はおそらく難しく、海外要因に期待するしか無さそうですね。
国内外の経済評論家やウォール街などの投資会社からの発表を見ても2023年は厳しいという論調が多く、見ているだけで精神衛生上良くないです。
個人的な意見としてはコロナからこの3年でそろそろ脱却の兆しも見えてきているので、経済のほうも緩やかに回復していくのではと思ってはいますが、、、
最後になりますが、ウォール街で気になるのは仮想通貨に関しての情報ですね。
ここ数年、いくつかの投資会社は、仮想通貨商品を金に替わるデジタルゴールドとして宣伝して売ってきていましたが、
去年とくに後半からそれらの投資会社は仮想通貨に関する言及、宣伝をピタッと止めています。
サイトのトップにBTCの購入に関しての案内を載せていたようなとこも軒並み外しています。
2022年にあれだけ多くの問題が噴出すると、さすがにそうなりますよね、、笑
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