日本の仮想通貨取引所で最も上場が難しい所はどこか?
これは絶対にどこにも載っていない情報ですね。
新規発行トークンは別として、既に上場済みトークンを上場させる場合日本で最もどこの取引所が難しいか?という話です。
ビットフライヤーの基準は私は知らないのでここだけは外させて頂きます。
結論から言うとコインチェックですね。
コインチェックは唯一海外のどこに上場済みのトークンか?というところまでチェックを入れています。
(KrakenJapanは米国Kraken上場が必須でしたが、昨年Japanは閉鎖したので外します)
コインチェックの場合、基本的にバイナンスでの上場が必須となっているのです。
そのためコインチェックに上場するには、まずバイナンスを先に進める必要があるのですが、バイナンスの上場審査も異常に高いものが要求されるんですよね、、、
バイナンスと近いVCが入っているプロジェクトが優先的に上場されています。
Highstreet WorldのようなゴミみたいなGameFiプロジェクトでもバイナンスに近いVCが入っていたから去年上場する事が出来たわけです。
具体的に、どのVCがバイナンスに近いかは、また別の時に記事を書きたいと思います。
口利きして上場待ちをすっとばして上場したプロジェクトがいくつもありますからね、、、
この業界、プロジェクトの中身よりも、力のあるところと繋がりを持っている事が重要で、本当に良いプロジェクトでもパイプを持っていないが故に消えていったものが山ほどあります。
どうやって繋がりを得ていくかは、例えばバイナンスならば地道にバイナンスが参加する海外のイベントに参加して関係値を深めていく以外は無いでしょう。
ゴミみたいなプロジェクトはバイナンスの取引所のお問い合わせ欄から提携の話を送り付けたり、イーサリアムのヴィタリックのアドレスにトークンを送り付けたりと
手間を省いて近づこうとしますが、そんな事をやっても本当に無駄です。
日本のプロジェクトには日本国内でイベントを開くのではなく、バイナンスやOKXなどがメインスポンサーを務めるようなイベントにどんどん参加していってほしいと思います。
成功したいならまずはそこからでしょう。
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