勝ち確のVCと負け確のVC
ここが入っていたら勝てるVC(ベンチャーキャピタル)とここが入っていたら高確率で負けるというVCに関して書きます。
私も2016年から様々なVCを見てきました。
そしてここが入っていたら勝てる、負けるというのが何となく見えてきています(笑)
勝てる、負けるというのはVC側の話ではなく、そのプロジェクトに上場後に投資した一般の投資家たちの話です。
IEO、ICOなんかはVCの入るタイミングからすると2倍、3倍に設定されており絶対にVCが負けないような設定になっています。
VC達だけが儲かって、上場後に購入した一般投資家たちがカモになりやすいというのがよくある構図となっているのです。
まずこれが入っていると負ける可能性の高いVCとしてはアニモカと前澤ファンドですねw
この2つは逆神で本当に避けた方が良い銘柄の代表格です。
アニモカは私も話をしたことがありますが、自分たちだけが稼ぐことが第一で一般投資家のことはおろか、プロジェクト側の事も何も考えていないというのが私の感想です。
これが入っている時点で毎回ゲンナリしています。
そして前澤ファンドは単純に目利きが良くないです。
ではこれが入っていたら勝てるVCですが。
1つはCoinbaseVentures(コインベースベンチャーズ)。
これが入っていたら高確率で価格も上がって売り時さえ見誤らなければ上場後の購入でも大きな利益を出すことが可能です。
Coinbaseというブランド力もあるので投資家が群がりやすいのも特徴になっています。
もう1つはRepublic(リパブリック)。
日本だとスクウェア・エニックスなどが出資するOasysの時にリードインベスターとして有名になりました。
しかし海外で知られているのはAvalanche(AVAX)の初期投資VCでAvalancheのトケノミクスだけでなく、プロモーションも含めて彼らが多くを担当していたという部分です。
これはRepublicの2021年10月の記事ですが読んでみて下さい。
https://republic.com/blog/crypto/why-we-re-doubling-down-on-the-avalanche-ecosystem
そして、こちらは私の同じ頃の2021年10月の記事です。
今やRepublicの協力によってCMC13位まで上がっているAvalanche(AVAX)ですが、当時はもっと時価総額が低く、ただの1アルトコインに過ぎなかったので、まさかここまで上がってくるとは思いませんでした。
Republicはグローバルで200万人を超える投資家グループを抱えており、そこがサポートしているので絶対に上がるからとまわりの業界関係者から言われていましたが当時は俄かに信じられずスルーしていました。
そんな中で時価総額が200位、100位、50位とどんどん上がっていくので完全に乗り遅れ、悔しかったのでAVAXの関連銘柄を買い漁っていたという事になります(笑)
当時は私もスキャムに合う前でそこそこ余力があったので、一番最初に話を貰った時に信じて買っていたらおそらく二桁億円くらいのリターンがあったでしょうね。
Republicで注意が必要な点が一点あり、それは彼らは純粋に投資だけ行うパターンと、投資だけでなくマーケティングなども請け負うパターンの2種類あるという事です。
ちなみにOasysは話題になりましたが、彼らはただ投資しただけでマーケティングは一切手伝っていません。
年に1つのプロジェクトしか手伝わないと他のVCから聞きました。
彼らが次に何のプロジェクトをサポートしていくのか是非注目しておいて下さい。
私は何をサポートするのかよく知っていますが、非常に馴染み深い銘柄となるでしょう。
彼らがその口を開くタイミングはもう間もなくなのです。
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