2024年の不動産投資について

ここ数年の不動産の市場は非常に不安定で特にコロナが広がりだした2019年、2020年は暴落し、その後収束と共に急速に上昇し始めました。

 

日本の都内の不動産価格の上昇はヤバいことになっていますね。

港区あたりの不動産はあの価格でどういった人たちが買ってるのか本当に気になります(笑)

中流やパワーカップルとかいうあまり使いたくないワードの人らも、あの価格になってくるともう簡単には買えないでしょう。

 

ただ世界で見ると、アメリカのゼロ金利政策の解除後の特に2023年は金利の大幅な上昇を背景に海外の多くの不動産市場の取引量は大幅に減少しました。

2023年の1月~6月の世界の不動産投資額は前年と比較して54%減少という発表もありました。

その中で存在感を見せているのは低金利が継続している安定した金融市場を背景にした日本ですね。

港区や大阪梅田の再開発エリアであるグラングリーン近郊の値上がりは本当にヤバいな、、、と思って見ています。

日本もまだまだ捨てたものじゃないな、、と。

 

しかし世界的にはコロナ禍で最も不動産投資が活況だったドバイとかも最近急速に鈍化してきているようです。

高値掴みした投資家もけっこういるんじゃないですかね、、、

 

米国などの金利は長期間にわたって高止まりする可能性がありそうで、不動産市場は2024年は楽観的ではないのではないかなと思っています。

そんな中でも狙い目は西ヨーロッパ。

ルクセンブルク、リヒテンシュタインのファドゥーツなどは去年アジア太平洋地域などを上回るパフォーマンスを出していてかなり現在も好況です。

それ以外は日銀が上手くかじ取りしている日本は別として、一般的な海外の不動産に関しては2024年は厳しい感じはしていますね。

 

 

ただ去年あたりから、海外ではヘルスケア不動産セクターというのがバズワードになってきてまして、最近調べ出しているのですが、
これに関しては将来市場が確かに大きく伸びてくるな、、、と思ってます(笑)

私も、最近海外のデベロッパーからの情報を元にリサーチし始めたばかりなので、まだ人に講釈を垂れるほど情報を持っておらず、興味がある方は自分でも調べてみて下さい。

 

では2024年も中村オフショア倶楽部を宜しくお願い致します。

今年はWiseを使わない海外送金、そして海外不動産を日本人に売っている人らが具体的にどのような報酬を得ているのか等々、色々なおもしろ情報を共有していこうと思っています(笑)

 

 

 

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