税金対策でマレーシアへの移住者が急増している話

税金対策でマレーシアへの移住者が急増している話

2023年頃から、仮想通貨での税金対策での移住に関してマレーシアを選ぶ人が急増しているみたいですね。

仮想通貨の税金対策でドバイに移住していた人たちも、続々とドバイからマレーシアに移住しているという話を聞きました。

そもそも何故多くの仮想通貨で財を成した人がここ数年ドバイに移住していたのか？ですが、

長いコロナ禍において、各国がロックダウンしており、門戸を開いていたのが唯一ドバイだけだったからなんですよね。

仮想通貨で財を成した人だけでなく、戦争を起こしたロシアを脱出したロシアの富豪なども、ドバイに同じようなタイミングで移住した事でドバイが一躍有名となったわけです。

おそらく長いコロナの間にドバイ以外にもマレーシアも広く移住者を受け入れていたならば、おそらく仮想通貨の税金対策をしたかった日本人の多くは
ドバイではなくマレーシアを選んでいたのではないかな、、と思いますね。

物価、食事、文化、日本からの距離、気候、教育など諸々検討するとマレーシアのクアラルンプールに移住するほうがよっぽど上だと思います。

ドバイが勝っている部分としては圧倒的に治安、そして仮想通貨に関しては多くのプロジェクトやKOL、VC、取引所などがドバイに住んでいたり、本店を構えていたりするので
人脈や繋がりを構築しやすい事でしょう。

そして最近は同じく仮想通貨無税のポルトガルへの移住も増えていると聞きます。

私もマレーシアやドバイに住むならポルトガルを選びますが、旅行やビジネスでヨーロッパ圏だけを移動するならまだ良いとしてアジア圏などへのアクセスが悪すぎるんですよね、、、

日本へも18時間くらい掛かります。

日本が仮想通貨への税金見直しさえすれば解決するのですが、これはまだかなり時間が掛かりそうですね。