Binance(バイナンス)が殿様商売をしている件
本当はこの記事も、中村裏投資情報局限定にしようと思っていました。
ただ、最近こんな相場なので、私も記事として出す情報をかなり絞っており、
自分でも最近つまらない記事を連発しているな(笑)、、とは自覚しているので、たまにはこういった情報もオープンで出しておこうと思います。
世界最大の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)。
OKXの元エンジニア達が2017年に立ち上げた取引所です。
中村裏投資情報局では既に何度もクローズドで共有してきましたが2017年頃には金がほとんど無く目黒に事務所を置いて、食事は割り勘ばかりしていたCZ。
そして現在の奥さんであるYi he氏がこの取引所の収益の多くを牛耳っている状態です。
ちなみにこれも情報としては表に出ていないですが、Binanceの投資部門であるBinance Labs(バイナンスラボ)。
これの運用資金は全額CZの自己資金なんですよね。
彼らは最高条件で常に新規プロジェクトに入り込んでいるので、どれだけ利益を出しているのかは、予測すらつかないです。
ここからが本題ですが、ここ数年Binanceが殿様商売しすぎなんですよね、、、、
VCやプロジェクトなどから色々な話を聞いています。
実は、彼らがプロジェクトをサポートするとき、要求するトークンの割り当ては8%前後です。
この数字、2か所の実際にBinanceLabsも投資するプロジェクトの運営陣から直接聞いたので間違いないです。
このトークンは全額自分らのポケットに入れるわけではなく、好きなように使っていいという契約を結ぶようにしています。
エアドロやBinanceの新規口座開設に結び付くような施策にもこのトークンの中から使われているのです。
ここ数年のBinance(バイナンス)に上場した銘柄の成績、皆さんご存じでしょうか?
Binance神話はとっくに崩れ去っており、今みたいな殿様商売をしていたら、多くのプロジェクトや投資家からそっぽを向かれることになるのは間違いないですね。
例えば、トークンの要求を少し前にされたプロジェクトの1つがAethirです。
彼らは拒否したため、あの規模のプロジェクトなのにBinanceに上場できていません。
一方Aethirの競合であるDePinのionetですが、こちらはBinanceに上場しています。
実際に上場後の成績はBinanceに上場していないAethirがこんな相場なのでATHからマイナス50%ですが、ionetはATHからマイナス80%と大きな開きが出ました。
この2つのプロジェクトにおいて格下扱いだったAethirが、ionetよりもCMCのランキングで現在上についているのです。
結論を言うと、OKXとBybit、そしてBitgetあたりに上場できるならば、無理にBinanceに上場する必要など全く無いのです。
殿様商売で昨年夫妻が建てた、どこにも載っていない住居に関しては、
具体的にGoogleMapでどこにあるのか、中村裏投資情報局で来週あたり皆さんに住所をシェアしたいと思います。
贅の限りを尽くすとはまさにこの事でしょう。
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