下落相場と都落ち
仮想通貨だけでなく、株式市場も米国の雇用統計、景気後退懸念で散々な状況ですね、、、
イーサリアムが今年最安値を更新、その他アルトコインも目も当てられない状況です。
9月の相場はあまり期待せず、過去上昇の傾向が多かった10月からに照準を絞り、年末にかけての上昇を期待したいところです。
しかし長い下落相場で疲弊し、仮想通貨から離れた投資家も多そうですね。
インフルエンサーの人たちなんかも多くはもうお金をほとんど持ってないと思います。
最近フィリピンに住む日本の知人から久しぶりに電話が来たのですが、昔一世を風靡した泉〇〇氏。
彼の紹介するICOは私も全て多額で参加してきましたが、彼が今金欠で身の回りの物を売って生活費に回していると聞きました。
本当かどうかわかりませんが(笑)
ドバイ移住組も都落ちで金が続かなくなりマレーシアに移住しているという人も多いようです。
海外勢も同じですね。
シンガポールに移住していた仮想通貨で財をなした中国人が、また中国に戻るという流れが起きていると聞いています。
生活水準を一度上げてしまうとなかなか戻すのは難しいですからね、、、、
本当にお金が底をつき始めてから、危機感が芽生え行動し始めるのです。
物を所有しないミニマリストという言葉が数年前に流行りました。
あれは私も一種の宗教だと思っていますが、あそこまで行かずとも健康で一定の水準の生活ができれば、それに感謝して生活していきたいものです。
金を持ってフェラーリの488を買っても、どうせ次に812スーパーファストに目移りし、その後ピスタが欲しくなる。
時計もそうで、ロレックスのデイトナを買えば、次にAP、そしてリシャール。
女性で言えばFulraやCoachで満足していた人が少しずつ欲が芽生え、ヴィトンやFendi、そしてその後シャネルや最後にエルメスのホームページを見て自分が所有しているイメージをし始める。
欲に際限は無いのです。
私は今日も家の近所の4流のシェフが腕によりをかけて作る非常に安価な中華料理にすら感謝して生活しています。
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